Appleが顔認証搭載スマートドアベルを開発中か
Face ID対応の電子錠システムで、セキュリティ機能を強化
Appleがスマートホームドアベルの開発に着手している可能性がある。Appleに詳しいBloombergの名物記者Mark Gurman氏が最新ニュースレターで明らかにした。
この新しいドアベルはFace ID認証システムを搭載し、対応する電子錠と無線で接続する仕組みだ。サードパーティ製のHomeKit対応ロックとの連携も想定されているが、Appleは一体型ソリューションを提供するため他社とパートナーシップを結ぶ可能性もある。
セキュリティ機能
新製品にはAppleの独自Wi-Fiチップが搭載される見込みで、ユーザーデータを保護するSecure Enclaveを内蔵する。映像録画機能を備える場合は、すでに提供中のHomeKitセキュアビデオを活用し、iCloudでのエンドツーエンド暗号化保存が可能になる。
展開計画
製品の発売は早くても2026年以降になる見通しだ。Appleは今後数年でスマートホーム市場への本格参入を計画しており、来年にはスマートホームハブの発売も予定している。さらに、Logitech Circle Viewと競合するHomeKit対応の室内用セキュリティカメラの開発も進めているとされる。
価格:26260円(掲載時)
もっと読む
2024.11.25
2024.11.18
2024.10.28
2024.09.30
2024.07.02
2024.02.26
2023.02.28
2023.01.19
2023.01.09
関連キーワード
コメント(0件)