Appleのホームハブ、実は「ロボット」かも?回転ベース搭載で2026年春登場か
2027年のテーブルトップロボットと混同必至、人の方を向いて自動回転する新機能

Appleが2026年春にも発売予定のホームハブデバイスに、「ロボット回転ベース」が搭載される可能性がある。The InformationのWayne Ma氏が、Apple AIピンに関する記事の中で新たな詳細を明らかにした。
Ma氏によると、Appleは小型ディスプレイ、スピーカー、ロボット回転ベースを搭載したホーム製品を開発しており、AI機能に重点を置いた設計になっているという。このデバイスは早ければ2026年春にもリリースされる見通しだ。
これまでの噂にない「回転機能」
Appleのホームハブについては、当初2025年の発売が予定されていたこともあり、これまで多くの噂が報じられてきた。しかし、ロボット回転ベースの搭載を示唆する情報は今回が初めてだ。
BloombergのMark Gurman氏は以前、Appleがホームハブの2つのバージョンを開発していると報じていた。1つは壁掛け型、もう1つはHomePod miniのようなスピーカーベースを備え、デスクやカウンターに設置できるタイプだという。ただし、これまでのベースに関する説明では、回転機能やロボット機構については一切言及されていなかった。
Appleは2025年3月や2025年末の発売を目指して開発を進めてきたが、結果的に2026年春へとスケジュールが延期された経緯がある。
2027年登場予定のテーブルトップロボットとの関連
興味深いことに、今回の「ロボット回転ベース」という表現は、Gurman氏が説明する2027年登場予定のテーブルトップロボットの記述と類似している。Gurman氏によると、テーブルトップロボットはiPad風のディスプレイを細いロボットアームに搭載し、上下の傾斜と360度の回転が可能になるという。
このデバイスは話している人の方向に自動的に向きを変えることができ、「視覚的な個性」を持つとされている。Ma氏は回転ベースの具体的な目的や動作方法については詳述していないが、おそらく人の方を向くように動く機能を持つと考えられる。
Appleは家庭用のパーソナルロボットの開発を進めており、ピクサーのキャラクターのような愛らしい動きを実現する技術を研究している。2027年にはAIコンパニオンロボットとして市場投入される可能性があり、さらに2028年以降にはより高度な家庭用ロボットの発売も計画されているようだ。
ホームハブには、部屋に人がいることを検知できるセンサーアレイが搭載される予定だ。回転機能と組み合わせることで、ユーザーの位置に応じてディスプレイの向きを自動調整できるようになる可能性がある。
iOS 26.4と同時期にリリースか
ホームハブは今後数カ月以内、Appleがアップグレード版Siriを搭載したiOS 26.4をリリースする時期に合わせて登場すると一部で予測されている。新しいSiriはより会話的になり、AI機能が大幅に強化される見込みだ。
しかし現実的に考えて、完全に新しい製品をこのタイミングで披露するとは考えづらい。直近で披露される可能性があるとすれば、WWDC27のほうが現実的ではないだろうか。
Appleのスマートホーム戦略において、ホームハブは重要な位置を占める製品となる。ロボット回転ベースの搭載が事実であれば、単なるディスプレイ付きスピーカーではなく、よりインタラクティブなデバイスとして差別化を図る狙いがあると考えられる。
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