Apple、各種SNSと連携してオススメスポットをリコメンドするサービス「Spotsetter」を買収
Appleは先日Beatsの買収を正式発表したばかりだが、TechCrunchによると、ソーシャル情報を元にオススメスポットをリコメンドするサービス「Spotsetter」を買収したと報じている!
具体的な買収額などは明らかにされていないが、「投資家は喜んでいる」と伝えられていることから、期待以上の額だった可能性は高い。
Spotsetterの持つ技術をApple純正地図アプリに反映か?
次々と買収を続けるAppleだが、位置情報関連サービスであることから、Spotsetterの技術やノウハウはAppleの純正地図アプリに取り入れられると考えるのが妥当だろう。
Spotsetterはソーシャルネットワーク情報を元にユーザーに対してお店や施設をリコメンドするアプリ。ユーザーが登録したTwitter、Facbook、Foursquare、Instagram情報を元にYelp、Trip Advisor、Zagatの持つ情報と照らし合わせ、最適な場所を勧める仕組み。
昨年末時点ではSpotsetterのユーザー数は500万人以上。Appleは昨年12月にはリアルタイム検索サービスを提供する「Topsy Labs」を2億ドルで買収しているが、これらの企業が持つテクノロジーを組み合わせて地図アプリの強化を図ると予想される。
(via 9to5Mac)
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