Apple、「WWDC 2017」の基調講演をライブ中継することを発表
Appleは5月26日、公式サイトを更新し、「WWDC 2017」の基調講演をライブ中継する専用ページを公開し、当日はキーノートをリアルタイムで視聴することができることが明らかになった!
基調講演は現地時間6月5日午前10時から(日本時間6月6日午前2時から)開始される。ライブ中継を閲覧するための条件は以下の通り:
Requirements: Live streaming uses Apple’s HTTP Live Streaming (HLS) technology. HLS requires an iPhone, iPad, or iPod touch with Safari on iOS 7.0 or later, a Mac with Safari 6.0.5 or later on OS X v10.8.5 or later, or a PC with Microsoft Edge on Windows 10. Streaming via Apple TV requires an Apple TV (2nd or 3rd generation) with software 6.2 or later or an Apple TV (4th generation).
今回のライブ中継はAppleの「HTTP Live Streaming(HLS)」テクノロジーを使用。iPhone、iPad、iPod touchの場合は「iOS 7.0」以上のSafari、Macの場合は「OS X 10.8.5」が動作し、Safariのバージョンが「6.0.5」以上、Windows機の場合は「Windows 10」以上で「Microsoft Edge」に限定される。「Apple TV」の場合、「ソフトウェア6.2」以上が動作する第2世代または第3世代のモデルまたは第4世代のモデルであることが条件となっている。
開催場所はSan Joseに建設されたApple新本社の近くにある「McEnery Convention Center」。例年通りの内容であれば「iOS 11」「macOS 10.13」を始めとしたiOS・macOS・watchOS・tvOSの次期バージョンを披露すると予想される。
さらに、今回は多数のハードウェアが登場することも期待されている。10.5インチ型iPad ProやSiri搭載スピーカーの登場に加え、新しいMacBook Pro、12インチ型MacBook、そして13インチ型MacBook Airが発表されると噂されている。