Apple、「WWDC 2017」に向けて専用アプリをアップデート
Appleは5月31日、来たる日本時間6月6日午前2時から「WWDC 2017」に向けて「WWDC」アプリを最新版にアップデートしている。濃いグレーだったアプリのアイコンカラーも赤くなっている。
最新バージョンではテーマ別に動画リストが確認できるようになった他、インタラクティブな会場の地図を用意し、会場の詳細情報が確認できる「Venue」タブを新たに追加している。
また、合計17個のステッカーが利用可能になるiMessage用アプリも提供されている。
「WWDC 2017」の開催場所はSan Joseに建設されたApple新本社の近くにある「McEnery Convention Center」。例年通りの内容であれば「iOS 11」「macOS 10.13」を始めとしたiOS・macOS・watchOS・tvOSの次期バージョンを披露すると予想される。
さらに、今回は多数のハードウェアが登場することも期待されている。10.5インチ型iPad ProやSiri搭載スピーカーの登場に加え、新しいMacBook Pro、12インチ型MacBook、そして13インチ型MacBook Airが発表されると噂されている。
なお、Appleは既に「WWDC 2017」の基調講演をライブ中継することを発表している。
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