新型MacBook Pro、「WWDC 2017」で発表か?!新しい12インチ型MacBookと13インチ型MacBook Airも?!
Appleは6月5日から開催される「WWDC 2017」で新しいMacBookシリーズを披露する計画があるとBloombergが報じている。
具体的には新しいMacBook Pro、12インチ型MacBook、そして13インチ型MacBook Airが登場すると予想されている!
匿名の情報によると、新型のMacBook Proは「Kaby Lake」プロセッサを搭載するとのこと。昨日「macOS Sierra 10.12.5」が正式リリースされているが、「10.12.4」内のコードに「Kaby Lake」を採用した新しいMacBook Proに関する記述が発見されていた。
外観は現行モデルと同じだが、内部仕様が改善されたモデルになる見通し。Appleは低電力モードを可能にするための新しいチップを自社内で開発していると噂されているが、今回のモデルに搭載されるかどうかは不明。
13インチ型MacBook Air、「Surface Laptop」に対抗か
12インチ型MacBookおよび13インチ型MacBook Airに関してもそれぞれ新しいプロセッサを搭載すると予想されている。
Appleは「MacBook Pro(2016)」を昨年10月に正式発表。4年ぶりのメジャーアップデートモデルとして大きな期待が寄せられていたが、未だにそれほど役に立たないTouch Barを搭載した上に従来ポートをすべて廃止し、RAMは16GBのままで採用CPUは既に世代遅れでプロユーザーから批判の嵐に。
さらには発売直後からGPUの不具合に見舞われ、結果的にMacBook Pro(2016)発売直後、旧型MacBook Proの整備済商品が爆発的に売れたとされている。
過去にMacBook Proの2017年モデルはRAMが32GBに、MacBookは16GBになるとKGI証券のMing-Chi Kuo氏が明らかにしていた。ただし、この時の情報によると、32GBのRAMを搭載したハイエンドモデルは2017年第4四半期(2017年10〜12月)に生産を開始するとされ、現状あるメモリシステムの制約につき、デスクトップ向けのメモリを使用することになると伝えられていた。
12インチ型MacBookは2016年に内部スペックがアップデートされたモデルが発表されてから、アップデートされていない。13インチ型MacBook Airが最後にアップデートされたのは2015年。今回アップデートされるた場合、Microsoftが先日発表した「Surface Laptop」の有力な対抗馬になると見られる。
それにしても、今年の「WWDC 2017」は盛り沢山なイベントになる可能性が浮上している。これまで発表されてこなかった様々なハードウェアが披露されると噂され、今回のMacBookシリーズの刷新だけではなく10.5インチ型iPad ProやSiri搭載スピーカーの登場も期待されている。
果たしてどうなるのだろうか。
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