Siri操作に対応したBeats製品、「WWDC 2018」で発表か
「WWDC 2018」の開催に先立ち、Loup VenturesのアナリストGene Munster氏が当日の発表内容を予想。
その中で、Munster氏はSiriが内蔵されたBeatsブランドのスマートスピーカーを250ドル程度で販売する可能性があると説明している。
「WWDC 2018」は「Siri」が発表内容の中心になる?
「WWDC 2018」は例年通りソフトウェアが中心のイベントになる見通し。「iOS 12」や次期macOSのプレビューが行われることは大方の想像の範囲内だと思うが、Munster氏はSiriの機能強化が中心になると指摘。
具体的には新しい領域でSiriを利用可能にすることや「HomePod」で利用できるSiriの機能を強化すること、Spotlightの対応などを例として挙げている。「Core ML」の拡張を含む新しいAI関連ツールも期待しているという。
Beatsブランドのスピーカーといえば「Beats Pill+ ポータブルスピーカー」が税別18,800円で販売されている。しばらくアップデートされていないことから、「新しい領域でSiriを利用可能にする」製品としてSiri対応の新モデルが登場してもふしぎではない。
「HomePod」の低価格モデルが登場するという噂は以前も報じられ、今月21日には中国メディアが低価格モデルの価格は199ドルでBeatsブランドで登場すると報じていた。
「WWDC 2018」では他にもデジタルヘルスにおけるプライバシーやデバイスマネージメント機能や「ARKit」の開発者向けツールが用意される見通し。
(via MacRumors)
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