フォトショ30周年、デスクトップ版/iPad版に新機能を多数追加
2月19日はPhotoshopの30歳の誕生日
Adobeは、「Photoshop」が2月19日に迎えた30周年を記念し、新機能を追加したデスクトップ版およびiPad版の「Photoshop」をリリースした。
デスクトップ版は、コンテンツに応じた塗りつぶしのワークスペース改善。新しい「適用」ボタンの追加により、ワークスペースを離れずに複数の選択範囲を作成し、複数の塗りつぶしを適用できるようになった。結果を確定させる前に、塗りつぶしの細かな調整や試行も可能になっている。
要望の多かった、すべてのレイヤーを対象としたサンプル領域の指定を、コンテンツに応じた塗りつぶしワークスペース内で完結する機能も実装されている。
「ぼかし(レンズ)」の出力品質とパフォーマンスも改善されている。従来はCPUで処理されていたが、最新バージョンではGPUで実行可能に。写真の前景、背景、またはその中間の領域を対象に「ぼかし(レンズ)」による画像効果を適用した際、被写体の画質が大幅に改善されているそうだ。
またた「ダークモード」もサポート。macOSの外観モードを「ダーク」を設定すると、システムダイアログも暗い外観(ダーク)に表示が切り替わる。
主要な機能に対するパフォーマンス強化も行われている。マウス操作がシームレスになり、クリック操作によるパンやズームなどの使用感はよりスムーズで、応答性も向上している。
一方iPad版は、オブジェクト選択ツールおよび文字の書式設定が追加されている。
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残念…
クリッピングパスとか使えなかったっらまだグラフィックの仕事では使えない。