Appleの動画編集アプリ「Clips」が大幅アップデート
Appleの動画編集アプリ「Clips」が「バージョン2.0」に大幅アップデートされた。
最新バージョンでは、「iPhone X」のTrueDepthカメラを活かした機能、新しいステッカーとポスター、エフェクトとフィルタが追加。iCloudもサポートされ、複数のデバイスで表示や編集が可能になった。
最新バージョンを利用するには「iOS 11.1」以降が動作する「iPhone 5s」以上のiPhone、または「iPad Air/mini 2」以上のiPadで動作し、一部のフィルタを利用するためにはiPhone 7以降のiPhoneまたは2017年モデル以降のiPad Proが必要とされる。
「バージョン 2.0」のリリースノート
新しいデザインのインターフェイス
• 新しいエフェクトブラウザでフィルタ、ラベル、ステッカー、絵文字を簡単に操作できます
• メインの取り込み画面に写真ボタンが表示されるため、いつでもすばやく写真を撮影できます
• フィルタをタップすると、適用する前にビデオや写真でどのように見えるかを確認できます
• フルスクリーンブラウザでフォトライブラリやポスター以外のものも表示できます
• ラベルが付いたボタンで、ライブタイトルの編集、フィルタの追加または変更、 トリミング、消音、削除を簡単に実行できます
• iPhone XのSuper Retinaディスプレイ用にアップデートされましたiPhone Xでセルフィーシーンを撮影
• iPhone XのTrueDepthカメラを使えば 、アニメートする360°シーンで背景を取り除いたり自分を入れたりできます
• 広大な風景、抽象的なアート、宇宙空間などの数十ものシーンから選択できます
• “スターウォーズ/最後のジェダイ”のミレニアムファルコンやメガデストロイヤーに乗ってトランスポートできます
• 各シーンには、あなたをシーンの一部になるように変えるために絶好のセルフィーフィルタが含まれています新しいステッカーとポスター
• ダースベイダーやR2-D2などが登場するステッカーで、ビデオにスターウォーズのキャラクターを追加できます
• スターウォーズやミッキー&フレンズの数十ものキャラクターを含む、20の新しいアニメートするポスターを使って面白いタイトルを作成できます
• Appleがデザインした16の生き生きとしたステッカーやレトロなステッカーから選ぶことができます新しいエフェクトとフィルタ
• 4つの新しいアーティスティックなエフェクト(水彩画、チャコール、シエナ、インディゴ)から選択できます。これらのエフェクトでは、高度なスタイル転送技術を使って、録画中にリアルタイムでイメージが変換されます(一部のフィルタには、iPhone 7以降またはiPad Pro(2017年)が必要です)
• “カメラ”Appの厳選された新しいフィルタで、ビデオと写真にぬくもり、インパクトやドラマ性を加えることができます
• エフェクトやフィルタは撮影中に使うことも、ライブラリから写真やビデオに適用することもできますiCloudのサポート
• iCloudを使えば、ClipsのすべてのビデオをどのiOSデバイスでも表示したり編集したりできます
• iPhoneでビデオの作成を始めて、iPadで仕上げることができます
• 教室での共有iPadをサポートしますその他の機能
• 写真を撮り、ステッカー、フィルタ、絵文字を適用した後、ビデオを作成しなくても写真を共有できます
• デバイスの言語を変更しなくても、数多くのさまざまな言語でライブタイトルを録画できます
• ハンズフリーで連続録画を行うには、録画ボタンを上にスライドさせます
• すでにあるクリップをコピー&ペーストすると、ビデオの中で再利用できます
• 新しいエフェクトブラウザでフルセットの絵文字をブラウズして選択できます
• エフェクトブラウザからステッカー、ラベル、絵文字をドラッグ&ドロップすれば、写真やビデオにすばやく配置できます
• より簡単にブラウズできるよう、ポスターがカテゴリごとに分けられるようになりました
• インディーアーティスト(DIIV、Elohim、Cherry Glazerr、Mark Mothersbaughなど)の21の新しい著作権使用料無料のサウンドトラックから選択できます
• “Clips”Appアイコンで3D Touchを使えば、iPhoneのホーム画面から新しいビデオをすばやく作成できます