ローソン、アプリを利用したセルフ決済サービス「ローソンスマホペイ」を一部店舗で実証実験を開始
ローソンは2018年4月23日(月)~5月31日(木)までの期間限定で、東京都内の3店舗にて、店内ならどこでも決済が可能になるスマートフォン専用アプリを使用したセルフ決済サービス「ローソンスマホペイ」の実証実験を開始したことを発表した。
「ローソンスマホペイ」は、スマートフォンに事前にローソン公式アプリをダウンロードし、商品バーコードをスマホのカメラで読み取ることで、店内のどこでも決済できるサービス。導入により、レジ混雑時の会計のストレス軽減、および、店舗従業員のレジ対応にかかる業務の軽減や生産性向上を目指すとのこと。
「ローソンスマホペイ」の利用方法と流れ
「ローソンスマホペイ」の利用方法および流れは下記の通り。意外と手間は掛かるようで、入店コードを読み取り、入店ボタンをタップしてから商品のバーコードを読み取り、決済完了後に退店コードを読み取り、完了するとレシートが表示される、という流れ。
決済方法には「Apple Pay」「楽天ペイ」「クレジットカード」から選ぶことができる。
入店および退店をバーコードでかざす必要があるのは不便そうではあるが、脱現金社会に向けて大手コンビニチェーンが積極的に新技術を導入してくれていることにはエールを送りたい。
実証実験の実施店舗は下記の通り。立ち寄る機会があれば、あえて時間をかけて「ローソンスマホペイ」を試してみるべし!
舗名 | 営業時間 | 住所 |
---|---|---|
ローソン晴海トリトンスクエア店 | 24時間 | 東京都中央区晴海1-8-16 晴海トリトンスクエア2F |
ローソン大井店 | 24時間 | 東京都品川区大井4-17-16 |
ローソンゲートシティ大崎店 | 7:00~22:00 | 東京都品川区大崎1-11-2 ゲートシティ大崎イースト1F |
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2017.09.21
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