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macOS Big Surで確認されてるPhotoshopとLightroomの不具合

「Photoshop 22.x」以降、「Lightroom 4.x」以降、「Lightroom Classic 10.x」以降がmacOS Big Surと互換性あり

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Adobeが、Photoshop、Lightroom、Lightroom ClassicにおけるmacOS Big Surの動作状況と不具合をまとめたページ「Photoshop and Big Sur | macOS 11」「Can I run my Adobe apps in macOS Big Sur?」「Lightroom and Big Sur | macOS 11」「Lightroom Classic and Big Sur | macOS 11」を公開した。

検証および最適化は進行中、アップデートは待つよう案内

Adobeによると、macOS Big Surの検証と最適化は現在進行中だという。完了するまでアップデートは控えるよう案内しており、可能であればテスト環境でサードパーティプラグインやワークフローを事前に検証することを勧めている。

Photoshopで確認されている不具合とその対処法は以下のとおり。「Photoshop 22.x」以降はmacOS Big Surで検証済み。「Photoshop 21.x」以前のバージョンでは動作検証が行われていないと説明されている。

  • Save for Webでアプリがフリーズする不具合
    • ユニークなファイル名を指定することで回避可能
  • Flame、Picture Frame、Tree、Liquifyなどのフィルター使用時にクラッシュする不具合
    • Photoshopをアンインストールし、デフォルトで指定されている再インストールすることで回避可能。非ラテンのASCII文字のディレクトリに保存すると発生する。
  • パターンで塗りつぶしがグレーアウトされ、無効化されている不具合
    • エンジニアリングチームが調査中
  • クラウド同期に時間が掛かる

Lightroomは「Lightroom 4.x」以降、Lightroom Classicは「Lightroom Classic 10.x」以降がmacOS Big Surとの互換性があるそうだ。

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更新日2021年10月31日
執筆者g.O.R.i
コメント(2件)

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  1. 通りすがりの読者(コメントID:591122)

    OSのアップデートは2、3年に一回にして欲しい。

  2.  (コメントID:591121)

    OSのアップデートは2、3年に一回くらいにして欲しい。

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