小物やガジェット収納用ポケットが充実!日常用バックパック「OnePack」、登場
最近はスマートフォン以外にノートパソコンやタブレットを持ち歩いている人も増えている。荷物が増えると肩への負担を考えてバックパックを手に取ることが増えるかと思うが、バックパック選びは非常に難しい。
かくいう僕もこれまで数々のバックパックを購入したり、試用させてもらったり、店舗で使ってみたりといろいろと試してきたが、1つのバックパックですべてのニーズを満たすということは非常に難しい。見た目やサイズ感、使い勝手やポケットの数など、人によって求める条件や優先順位が異るからだ。
それを踏まえた上で、多くの人にマッチしそうなバックパックがGREEN FUNDINGで資金調達を行っていた。
「OnePack(ワンパック)」は、小物やガジェット収納用ポケットが充実した、”コスパ最強のバックパック”。サイズ感と言い、バッグ内部の収納と言い、多くの人にとって”調度良い”と思えそうなバッグなので、簡単に紹介する!
スーツケースのように開く、アクセスの良いバックパック
では、具体的に「OnePack」はどのようなバックパックなのか。
見た目はこのようなデザイン。重さは1.25kg、容量は25リットル。カラーはブラックとグレイの2種類。

丸みのあるフォルムで容量の割にはゴツさがない。人によって好みが別れるところかもしれないが、25リットルにしては非常にコンパクトに設計されているような印象を受ける。止水ファスナーも採用され、本体の素材も耐水仕様になっているようだ。

「OnePack」のすごいところはその中身。大きく2つのポケットが用意され、写真の左側がパソコン・タブレット用ポケット、右側がメインポケットで、小物を入れるためのポケットが多数用意されている。

こちらがパソコン・タブレット用ポケット。パソコンは最大で17.3インチのノートPCを入れることができるため、15インチ型MacBook Proでも余裕。タブレット用ポケットもあり、その反対側にはまた別途ポケットが用意されている。

メインポケットはスーツケースのように180度開く仕様になっていて、両面ともポケットや収納スペースで充実。下記写真はPCポケットの裏側、2つのポケットを隔てる面にある収納スペース。メッシュポケットが4つ、ジッパー式のポケットが1つ用意されている。

こちらは反対側。驚くべきことに、スーツケースのようなメッシュジッパーが用意さている。これはカバンを開く際に、上記で紹介した収納ポケットに入れてあるアイテムを取り出しながら、こちら側に収納している服など他のアイテムを抑えることができる、という仕組みになっている。旅行する時とかに便利そう!

メッシュジッパーは収納することも可能。開くとこのような小物入れが用意されている。

実はこの小物入れはバックパックにベルクロ素材で取り付けられているため、簡単に取り外し可能。ケーブルやイヤホン、USBなどを入れておいて、必要な時にまるごとガバッと取り出すことができる。

下のポーチも取り出し可能。ここには歯ブラシや洗顔料、ワックスなどの日用品を入れることが想定されているのかな?

僕の場合、目にするバックパックの9割はストラップに厚みとクッション性が足りず、購入を見送ることが多いが、「OnePack」はそこそこ良さそうに見える。少し太いので付け心地に賛否両論別れるかもしれないが、チェストストラップもあるのでフィット感はある程度調整できるはず。背面の通気性も考慮して設計されているようだ。

最近のバックパックに多いのが、スーツケースに取り付けるためのストラップ。「OnePack」も例に漏れず、用意されている。

リュック1つで小旅行をできると謳っているのになぜスーツケースと一緒に持ち運ぶことを前提とした機能が用意されているのか、理解に苦しむが、邪魔にはならないので使いたい人は使えばいいと思う。
また、もう1つの最近のバックパックの流行りとして、バックパック外部に露出したUSB端子およびヘッドホン端子が用意されている。

これも実に不要な機能で、結局USBケーブルを取り出さなければならないのでバッテリー本体に挿しっぱなしにすることが多いため、使うことはないだろう。ヘッドホン端子に至っては最近のiPhoneは端子自体がなく、iPhoneで音楽を聴くのであればポケットに入れると面倒なので、役に立たない。
ただ、それらの不便さを踏まえた上で、あえて意識的に使ってみたい。意外と便利だったりして。
「OnePack」はクラウドファンディングを開始したばかりだが、既に目標金額の30万円を達成。通常14,800円のところを12,600円で購入することができるので、気になる人は下記からチェックしてみるべし!
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