Macで応答しないアプリケーションを強制終了するキーボードショートカット2つ
応答しないアプリケーションがある場合、仕方なく強制終了しなければならないこともある。
アプリケーション単体を強制終了せずにMac本体をいきなり再起動する、と言う人もいるようなので、応答しないアプリケーションを強制終了するキーボードショートカットを紹介しておく!
「強制終了」は本当に必要な時のみ使うべし!
そもそも論だが、アプリケーションの強制終了は頻繁に使うべきものではない。本当に必要な時のみ、実行するようにした方がMacに優しい。
それを踏まえた上で、強制終了に関する2つのキーボードショートカットを紹介する!
強制終了に関する覚えておくべきショートカットキー2つ
現在開いているアプリケーションのうち、どれかが応答しなくなってしまった場合、下記キーボードショートカットを叩いてみよう。
command + option + esc
すると、冒頭にあるスクリーンショットのような画面が表示されるはずなので、強制終了したいアプリケーションを選択し、「Force Quit」をクリックする。
それでも終了できない場合は強制終了したいアプリケーションが一番手前にあることを確認下上で以下のキーを同時に3秒間以上押し続けてみるべし!
command + option + shift + esc
すると手前のアプリケーションのみ、強制終了するはず。
できる限りアプリケーションの強制終了は使うべからず!
アプリケーションを強制終了する、ということはアプリケーションが動作中に無理やり終了させるということ。アプリケーションにもMac内部にも悪影響を及ぼす可能性は十分ある。
よって、冒頭でも書いたが強制終了はどうしようもない時以外は使用を避けた方が良い。実際、アプリケーションの応答なしは意外と待っていると復活する場合も多い。急いでいないのであれば、応答するまで気長に待ってみた方がアプリケーションにとってもMacにとってもベターかもしれない。
(via Apple)
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