Facebook、今後はiOS版の公式アプリを4週間毎にアップデートを配布すると発表
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高頻度でアップデートされることによって、より洗練された使い勝手の良いアプリになることに期待したい!
昨日サービスダウンしたことで話題になったFacebookは、今後iOS版の公式アプリを4週間毎にアップデートを配布することを、昨日配布開始した「Facebook バージョン13.0」のリリースノートの中で明らかにしている!それぞれのアップデートは「スピードと信頼性の向上に関する修正」が含まれるとのこと。
4週間毎にアップデートするのが面倒ならば「自動ダウンロード」を有効に!
4週間毎にアップデートされるということは実質月に1回アプリが改善されるということ。モバイルに対する注目度と本気度が伝わってくる方針で、ソーシャル系アプリがさらに白熱する中、「キング・オブ・SNS」として勝ち続けるためにスピード感を持ってアプリを改善・改修することによって競合とさらなる差を付けるのが狙いなのかもしれない。
高頻度でアップデートすることから、Facebookは「iOS 7」から用意されている「自動ダウンロード」機能を有効にすることをオススメしている。リリースノートには以下のように記されている。
Facebookをご利用いただきありがとうございます!アプリを快適にご利用いただくため、Facebookでは4週間毎にアプリストアでアップデートをリリースしています。iOS7以降をお使いになっている場合は、[設定] > [iTunes & App Store] > [自動ダウンロード]でアップデートをオンにすることで、このページにアクセスすることなくアプリを自動的にアップデートすることができます。
自動ダウンロードはFacebookに限らず放置していても勝手にアップデートしてくれるのでオススメ。ただし、電波状況が悪い時に普段頻繁に使うアプリがアップデートを開始し、中途半端なところで止まってしばらく使えなくなってしまうこともあり得る。そのような状況になりそうな場合は機能を無効にしておいた方が良いでしょう。
先日発表があった通り、今後Facebook公式アプリ内からは「Facebookメッセンジャー」は利用できなくなるため、まだメッセンジャー専用の公式アプリ「Messenger」をダウンロードしていない人は以下からどうぞ!
(via 9to5Mac)