Apple GPT?iOS 18、Apple独自のジェネレーティブAI機能を搭載か
たしかにAppleが2024年にAIに関する重大な発表をする計画なども報じられているが……
Appleは早ければ2024年後半までに、iPhoneとiPad向けに独自の生成AI(ジェネレーティブAI)機能を提供する可能性がある。詳細は不明だが、Haitong International SecuritiesのアナリストJeff Pu氏によると、クラウドを活用したAIとデバイス上で処理を行うAIを組み合わせた機能になるという。Appleは2023年に数百にも及ぶAIサーバーを用意するとしており、来年さらに増やす見通しだ。
The Informationは今年9月、Appleが連日数百万ドルの費用を投じて言語モデルを教育するなど、対話型AIの研究開発を本格的に進めていると報じていた。報道時点の情報によると、Appleの対話型AIは1,000億通りのパラメーターチューニングを経ており、OpenAIのGPT-4には劣るものの、ChatGPT 3.5(GPT-3.5)より優れているとされている。
生成AIに対する世間の関心は、Open AIのChatGPTをきっかけに大きく伸びている。追いかけるようにして、Googleはチャットボット形式の「Bard」、MicrosoftはOpenAIと協業し各種サービスやプラットフォームにChatGPTをベースとしたAI機能を積極的に導入している。
Appleは機械学習を活用した機能は各所で積極的に導入している。しかし生成AIにおいては、目立ったアウトプットが存在しないことも事実だ。
ティム・クックCEOは先月、Forbesの取材に対し「私たちは生成AIには何年も前から着手しており、多くの研究を費やしてきた」と説明。生成AIの課題を把握しており、バイアスや妄想などの問題を踏まえた上で、導入には非常に慎重な姿勢を取っていることを明らかにしている。
Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏は、Appleの生成AI機能が2024年に登場する可能性は低いと予測。一方Bloombergは、Appleが2024年にAIに関する重大な発表をする計画があるとしているが、詳細は不明。OpenAIに対抗するAIチャットボット「Apple GPT」を開発していると報じたが、一般向けに提供するサービスとしての方針は定まっていないとされている。
もっと読む

iPhoneなら政府・軍でも「使ってOK」。NATO機密情報を扱える初の民生デバイスに認定

CIAが2023年にクック氏へ極秘警告。「2027年、台湾有事のリスクがある」

Appleの役員が次々辞める「本当の理由」が分かった。パニックでもなければ崩壊でもなかった

Mac mini、今年後半からアメリカ製に。Appleがヒューストンで国内生産開始を発表

Apple、今まさに米国製チップへの移行を進めている。6000億ドル投資の「今」

Appleの工場リーク対策、想像を超えていた。それでも”外から”情報が漏れ続ける現実

ザッカーバーグ、裁判で明かした”秘密の接触”。2018年にクックへ「子供の安全を相談した」

Apple、AIウェアラブル3製品を一気に開発加速か。スマートグラスは2026年末に生産開始の予想

Apple Podcast、ポッドキャスターの収益化に革命。ビデオ広告を自由に挿入可能に

Apple、2月23日に従業員向け新アプリ「Sales Coach」公開へ。AIチャットボットが販売支援

Apple、新Siri「2026年内リリース」を改めて宣言。株価5%急落の翌日に異例の声明

Apple、グラフデータベース企業「Kuzu」を買収。iWorkやFreeformへの統合に期待

新Siri、iOS 26.4から延期か。iOS 26.5や9月のiOS 27まで先送りの可能性

MacBook・iPad供給に暗雲。シャープ工場売却が破談、8月に生産停止へ

Bad BunnyのSuper Bowlハーフタイムショーが記録的反響、Apple Musicで再生7倍・Shazam認識130%増

EU、Apple MapsとApple Adsを「ゲートキーパー」指定せず——Appleに珍しい朗報

iOS 27のApple Health+、搭載直前で縮小との情報。一部機能は今年中に投入か

Apple、50周年に向けて本気出す。Tim Cook「祝賀を約束」、AI活用の新製品カテゴリも予告

Apple、10年続いたTSMC独占体制を終了か。TSMC→Intel”乗り換え”検討か

