折畳型のiPad、2021年に発表か
過去には折り畳みiPhoneを想定した特許を出願していたことが判明
UBSによると、Appleは早ければ2020年に折畳型デバイスを発表する可能性があるとしつつも、2021年に発表される可能性の方が高いと伝えている。
最初に発表される折畳デバイスはiPhoneではなくiPadになると見られている。
Samsungが折畳型ディスプレイやデバイスの知的財産を”ほぼ独占状態”であるとしつつも、Appleは着実に折畳デバイスに関する研究開発を進めているそうだ。
Appleユーザーは折畳デバイスのためなら600ドルまで追加で払うと回答
IHS MarkitのアナリストJeff Lin氏は今年7月、Appleは開くとMacBookと同等のサイズになる折畳型iPadを2020年までに発売する可能性があると予想していた。
今年2月には折り畳みiPhoneを想定した特許を出願していたことが判明し、3月にはSamsungがAppleに折り畳み型ディスプレイのサンプルを提供していたことが報じられていた。
UBSが実施した調査によると、折畳スマートフォンに対する関心は「非常に高い」ことが分かり、「特にAppleにとって重要」と説明。
折畳デバイスの購入に対する最大の障壁となっているのは価格。調査結果によると通常のスマホよりも+400〜500ドルまでであれば許容範囲と回答だったが、Appleの折畳デバイスの場合は+600ドルまでなら払うことが分かった。
Samsungの「Galaxy Fold」は20万円、Huaweiの「Mate X」は29万円となっている。
(Source: CNBC)
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