MacBook Proの16インチモデル登場に伴い、15インチモデル廃止か
最高スペックは引き続き第9世代の2.4GHz 8コアIntel Core i9プロセッサ(Turbo Boost使用時最大5.0GHz)か
年内発表が噂されているMacBook Proの16インチモデルの登場に伴い、現行の15インチモデルは廃止するようだ。
IHS MarkitのアナリストJeff Lin氏がOEMおよびパネルサプライヤーからの情報として、15インチモデルは11月に製造終了すると伝えている。事実上、16インチモデルは15インチモデルを置き換える存在になると見られる。
これは以前、Ming-Chi Kuo氏が発表した予想レポートと一致しない。同氏のロードマップによると、15インチモデルは2020年にも存在し、現行のバタフライキーボードから新しいシザーキーボードを採用すると記載されていた。
第9世代Intel Coreプロセッサを採用か
また、16インチ型MacBook Proは第9世代Intel Coreプロセッサを搭載する見通し。
これが事実だとした場合、CPU性能に関しては今年5月に発表された最大8コア搭載のMacBook Pro(2019)と同じ仕様。最高スペックは現行モデルと同じ、Turbo Boost時で最大5.0GHzまでクロック数を引き上げることができる2.4GHz 8コアIntel Core i9プロセッサになると見られる。
ディスプレイのピクセル密度は13インチモデルと同等に?
16インチモデルは現行の15インチモデルから寸法は一切変えず、狭額縁ディスプレイの採用によって画面サイズの大型化を実現すると噂されている。ピクセル密度は220ppiから227ppiになり、13インチモデルと同じになる見通し。
また、新しいシザー式キーボードを採用すると見られ、発売時期は10月頃が濃厚となっている。
(Source: 9to5Mac)もっと読む
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