Apple、9インチ型の折畳デバイスを開発中?折畳iPhoneは2025年以降の登場か

9インチ型デバイスはあくまでも検証・評価用だと説明している

Astro concept aerial

MacとiPadが合体した折畳式デバイスのコンセプト = Astroより

Appleは、9インチ型ディスプレイを搭載した折畳デバイスを開発している可能性がある。Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏によると、有機ELパネルを採用しており、ピクセル密度(PPI)はiPhoneとiPadの間だという。

9インチ型の折畳デバイスは、あくまでも検証用。Appleが折畳デバイスを開発するにあたり、必要とされるキーテクノロジー評価を行うために使用されているそうだ。Ming-Chi Kuo氏は、早ければ2023年に折畳iPhoneの登場を予測していたが、「変更する必要があることは明白だ」とコメント。早くとも2025年以降になるとし、「折畳iPad」または「iPadとiPhoneのハイブリッド製品」が登場すると指摘している。

THE ELECは、Appleは超薄型ガラスを使用した折畳式の有機ELパネルをLGと共同開発していると報じている。LGはHPのノートPC向けに、折畳時は11インチ、展開時に17インチになる4K解像度の折畳式有機ELパネルを開発しているそうだ。

Appleの折畳デバイスの噂

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更新日2022年04月02日
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