新型iPad Pro、ミニLEDディスプレイ&5G対応で2021年前半に発売か
11インチ型iPad Proは12インチに大型化するという噂もある
Appleは、「A14X」チップを内蔵、ミニLEDディスプレイを搭載、5G通信をサポートした新型iPad Proを開発している可能性がある。2020年の新型iPhone(iPhone 12)に関する情報を発見したFudge氏、およびAppleに関する情報を正確に予測した実績を持つ有没有搞措氏が伝えている。
2021年3月または6月に発表か
Fudge氏によると、新型iPad Proは「A14X」チップを内蔵し、コードネームは、小さいモデルが「J517」大きいモデルが「J522」だという。ディスプレイサイズは不明だが、11インチ型iPad Proは12インチに大型化すると噂されている。
有没有搞措氏は、新型iPad ProはミニLEDディスプレイ搭載で5Gをサポート、2021年3月または6月に発表されると予測している。
next year Q1 or Q2 https://t.co/1C57Oms2HX
— 有没有搞措 (@L0vetodream) 2020年6月3日
with mini led and 5G X55 baseband https://t.co/1C57Oms2HX
— 有没有搞措 (@L0vetodream) 2020年6月3日
Appleに詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏も、ミニLEDディスプレイを搭載した最初のApple製品は、2021年3月頃まで登場しないと予測。有没有搞措氏と一致している。
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iPad Proの2020年モデルはあまりにも変化が乏しいことから、本来であれば噂されていた5Gモデルが同じタイミングで出るはずのところを、新型コロナウイルスの影響で延期を余儀なくされた、という可能性もあるのではないかと考えております。そのためここ数年のサイクルから少しずれて前倒しで発表する可能性は十分あるように思えます。
何を隠そう、僕は2020年モデルを無駄に11インチと12.9インチどちらも買っているので、すぐに新しくなるのはちょっともやっとしますが、まあ進化しないよりは良いですし、Appleの発売直後の新製品はだいたいバグだらけなので、まあそこまで焦らなくてもいいかなとも思いますw
いつも楽しみにブログを拝見しております。
今まで、iPad pro シリーズは1年半サイクルでリリースされていたことを考慮すると、2021年秋ではなく、2021年Q1かQ2に本当に出るのでしょうかね??
(2019年秋に新型iPad pro がリリースされると噂されたにも関わらず、結局出なかったことは記憶に新しいけれど、macbook air 2019の半年後にmacbook air 2020がリリースされたことも踏まえるとありえなくはない気もします)
iPad pro 2020ユーザーからすると、嬉しさ半分もう型落ちになってしまう悲しさ半分の複雑な心境ですwww
んちまみさん、ご無沙汰ですー!!そうか、そうだったんですね。そう考えると有機ELも相当進化して寿命が伸びたということになるんですねぇ。
有機ELは焼き付きが起こるのと寿命が本来は短い(実は1〜2年なのを技術で伸ばしてる)というのとで発表された当初からその次の技術が既に他所で有機ELを名指しての開発がされていましたよね?(マイクロLEDもその時に示唆された技術)。かつてのプラズマテレビと似た様な、短命なつなぎ技術なのかも…
ありえますねー!
iPadは業務で点灯し続ける場合もあるから焼付きが起こりやすいと考えたとかだったり?
恐らくコストが膨大になるからではないでしょうか。あと、iPadの場合はiPhoneと使われ方が異なるので、iPhoneでは問題にならなかった焼付きなどのトラブルが発生するリスクが高くなってた、とかですかね。低いコストで有機ELと同じようなメリットを享受できるのであれば、ミニLEDは大歓迎ですね!
そういえば,なんでiPhone以外は有機ELにかったんでしょうね.まあ,スマホとテレビ以外ではそもそも見かけませんが.iPadぐらいは有機ELにしてもよかった気がするんですけどね.ただ,有機ELよりもミニLEDの方がメリットが大きいみたいなのでiPadのミニLED化は大歓迎です.
かもしれないですね!
春のiPad Pro、秋のiPhoneみたいなサイクルになるのかな?