12.9インチディスプレイのiPad Pro、来年に販売終了か
13インチiPad Proの登場とともにiPadラインアップから卒業する可能性
Appleは12.9インチディスプレイを搭載したiPad Proを2024年に販売終了する可能性がある。13インチの有機ELディスプレイを搭載した新モデルが置き換えると見られており、ミニLEDディスプレイを搭載したタブレットの出荷台数は15.6%減になる見通しだ。
ディスプレイ関連サプライチェーン調査会社のCEOを務めるRoss Young氏によると、有機ELディスプレイを搭載した11.1インチおよび13インチの新型iPad Proが2024年第1四半期に発表されるという。物理的なサイズはほとんど変更せず、ベゼルの薄型化でディスプレイサイズの大型化を実現すると予測している。
12.9インチiPad Proおよび14インチ/16インチMacBook ProのディスプレイにはミニLEDバックライトが採用されている。高い画面輝度やコントラスト比を実現しているが、有機ELは自発光ピクセルを使うためバックライトが不要となり、さらなるコントラスト比の向上や電池電力消費の低下が期待できる。
(Source: TrendForce via MacRumors)
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