Ankerの冷蔵庫、車に積みっぱなしにして活用しまくった。持ち運べるって本当に便利だね

クオリティ・オブ・サマー（QOS）が向上した最高のアイテム

Ankerの「持ち運べる冷蔵庫」こと「Anker EverFrost Powered Cooler 30」は夏の家族旅行で大活躍だった。ビーチで海鮮丼を食べることができ、「子どもの砂遊び時間の確保」と「現地の美味しいものを食べる」の両立に成功した。昨年とはレベルアップした夏の過ごし方が可能になった。

しかしAnker EverFrost Powered Cooler 30は旅行以外でも活躍してくれている。巨大さゆえに手持ちはせずに、車の中に積みっぱなしにした。場所は取るが、本体天面は耐荷重最大100kgもあり、上のスペースを活用すれば場所が足りないことはない。帰宅するたびに、バッテリーを取り出し、自宅で充電しておけば、次回また使用できる。

我が家は、外出するタイミングで外出時にこなしたいイベントをなるべくまとめたい。ただでさえ暑い中の生活は体力を消耗するため、1日に疲れを残さないためには睡眠時間の確保が重要だと考えている。しっかりと寝るためには、日中を効率よく活動しなければならない。

暑い時期は食料品を購入する場合、予定の最後にするか他の予定を入れないかなどの対策が必要だが、Anker EverFrost Powered Cooler 30があれば選択肢が広がる。購入したものを冷蔵庫の中に入れておけば、仮に炎天下に晒されることになったとしても、日中は電池が持つ。

移動時間が長いコストコでの買い物では大活躍

先日役に立ったのは、コストコでの買い物。我が家からコストコは決して近くないため、冷凍品を購入すると自宅に着くまで多少溶けてしまう。

しかしAnker EverFrost Powered Cooler 30に確実に冷凍されたままにしておきたいものを収納することで、心の余裕を持って帰宅することができた。

冷凍のフルーツやお惣菜、アイスなど、冷凍が必須なものや暑さで傷みやすいものを中心に入れておいた。網状の仕切りは簡単に取り出せるため、入れるものによって着脱して活用できる。

ショッピングセンターでは過ごし方の選択肢が広がる

ショッピングセンターで購入したお惣菜も、車の中に冷蔵庫があると便利。冷蔵庫があれば、最初に欲しいお惣菜を購入し、冷蔵庫の中に入れておき、他の予定をこなすことができる。ショッピングセンターの屋上で子どもが遊びたくなったり、買い物が予想以上に時間がかかってしまっても、買った食料品がダメになることはない。持ち運べる冷蔵庫こそパワー。

玄関に置いておけば、サブ冷蔵庫としても使える

我が家は車に入れっぱなしにしたが、届いてからしばらくの間は自宅の玄関に置いておいた。場所は取るが、天面に腰掛けて靴を履けるようになったのは地味に便利だった。

また自宅に置くことで、実質的に「サブ冷蔵庫」がある状態になる。コストコに行った翌日に届いた大量のトウモロコシを一時的に保管しておく場所として活躍してくれた。玄関付近にコンセントがあれば、繋ぎっぱなしで玄関冷蔵庫としても使えるだろう。

汗だくになって帰り、玄関でAnker EverFrost Powered Cooler 30を開き、冷たい飲み物を手に取りグビッと一杯。想像しただけでテンションが上がってしまう。

予想以上に便利だった。QOSを間違いなく高めてくれたアイテム

2023年夏の終わりは近づいているが、大袈裟な話ではなく、Anker EverFrost Powered Cooler 30のお陰で昨年より良いものになった。気になる点があるとすれば、トランク内の向きによって動いてしまうこと。またしばらく使っていると、匂いが気になること。いずれも向きを整えたり、タイヤを固定したり、掃除したりすることで解決する問題だ。

最後にAnker Japanの皆さん、クオリティ・オブ・ライフならぬクオリティ・オブ・サマー（QOS）を向上させてくれてありがとうございました！冬に向けて持ち運べる保温ボックスなどを開発したら、是非また試させてください！