薄っ。Anker、最大100W出力のUSB-C搭載6ポート電源タップを発表
最大100W出力のUSB-Cポート付き電源タップ「Anker 727 Charging Station (GaNPrime 100W)」を発表
Ankerは7月25日、メディア向けに「新テクノロジー&新製品発表会」を開催。Anker GaNPrimeシリーズとして、「Anker 727 Charging Station (GaNPrime 100W)」を発表した。価格は12,990円。7月26日より予約受付を開始。8月29日に発売を予定している。
本体サイズは約161 × 79 × 18mm、重さは約400g。ケーブルの長さは約1.5メートル。本体上部にはACポートが2つ、側面にはUSB-CポートとUSB-Aポートが2つずつ、合計6つのポートが用意されている。
USB-Cポートは他のポート利用時、最大100W出力が可能。M2 MacBook Airまたは14インチMacBook Proを高速充電できる。
Anker 727 Charging Station (GaNPrime 100W)の出力仕様は、以下のとおり。
- 合計最大出力100W / 単ポート最大出力100W
- USB-C1 / C2:5V ⎓ 3A / 9V ⎓ 3A / 15V ⎓ 3A / 20V ⎓ 5A (最大100W)
- USB-A:5V ⎓ 3A (USB-A単ポート利用時最大12W / 2ポート使用時最大15W)
- 複数ポート同時利用時
薄くてもコンセントが挿さるギミックがテンション上がる
Anker 727 Charging Station (GaNPrime 100W)の薄さは2cmに満たない。電源プラグのほうが長く突き出てしまうのを阻止するために、挿し込んだ際に厚みが増すカバーが起き上がる構造になっている。
製品全体の薄さを保ったまま、必要に応じて電源プラグに必要な厚みを”追加”するギミックは、見ているだけでワクワクしてしまう。よく考えられた仕組みだ。
Anker新テクノロジー&新製品発表会
2022.07.26
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2022.09.08
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