Appleの地図アプリには良いところもある!データ使用量が「Google Maps」の80%以下
非難轟々のApple地図アプリだが、意外といいとこもあったようだ。
Onavoが実施した調査によると、Appleの地図アプリのデータ使用量は「Google Maps」の80%以下に抑えられているそうだ!!
調べによると、通常の利用において「Google Maps」が1.3MBのデータ通信が行われたのに対し、Appleの地図アプリは271KBに抑えられている。読み込みに時間が掛かりなかなか地図が表示されないのはストレスフルなので、この点においては大きなアドバンテージと言えるだろう。
このデータ使用量に差が生まれる理由は、Appleのちずアプリがベクターデータで制作されているから。なぜベクターデータを利用するとデータ量が軽いのだろうか。Wikipediaで調べたところ、このように書かれていた。
ベクターイメージとは、点、線、面のそれぞれのさまざまな性質、つまり、線の起終点の位置、曲線であればその曲がり方、太さ、色、それら線に囲まれた面の色、それらの変化のしかたなどを数値で表すことにより、コンピュータで扱うデータとしたものである。
当然、画像を読み込むよりも数値を読み込む方が圧倒的に速くなるのは言うまでもない。あとは表示される情報が正確で豊富になれば問題ないのだが…。
(via Boy Genius Report)
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