iPhoneの標準カメラ、俗に言う”夜景モード”を追加か
対象モデルは比較的新しい機種に限定され、「iOS 13.1」以降の新機能として発表される、とか?
iPhoneが近年のAndroidスマートフォンに遅れを取っていると言わざるを得ない機能といえば、暗所撮影だろう。
あまりにも感度が高く、現実の景色とはまるで違う写真として仕上がることから「写真としてどうなのか」という指摘はありつつも、結果的に撮りたい写真が撮れるのであれば機能としてあることに越したことはない。
このようなローライト(低照度)撮影機能のことは「夜景モード」などと呼ばれることが多いようだが、ついにiPhoneでも同様の機能に対応する可能性がありそうだ。
iOS 13の内部ビルドから様々な情報を発掘してきているMacRumorsによると、標準のカメラアプリにローライト撮影に関する設定を示唆するストリングを発見。
それ以上の情報は見つかっていないため、詳細は不明。新型iPhoneに限定されるのか、既存のiPhoneも利用できるのかは分かっていないが、現在配布しているiOS 13のベータ版では利用できないことから、「iOS 13.1」以降の新機能としてリリースされる可能性がありそう。また、現実にはない描写をするため、相応の処理能力が求められると考えられ、ニューラルエンジンを搭載した比較的新しい機種に限定されると想像できる。
Bloombergの情報によると、トリプルレンズカメラを搭載した新型iPhoneは写真の解像度も向上し、暗所撮影における撮影機能も大幅に強化される見通し。
盲目的にAppleを支持する一部ファン以外は口を揃えて「ダサい」「気持ち悪い」「センスが皆無」と非難轟々のトリプルレンズだが、夜景モードが使えるのであればおとなしく受け入れる人もいるのでは?!
次期iPhoneは日本時間9月11日(水)深夜2時に正式発表される見通し。
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ソフトウェアの問題だと思いますが、そのソフトウェアを実行するための処理能力は必要になるので、僕は一定の処理能力が必要になる気がしますねー。多分iPhone X以降とかになる気が……。
画質は、きっとAppleならではの処理能力とかでなんとかしてくれると期待したい……!
画質的にはどうなんですかね。。。これは正直ソフトウェアの問題なので、既存のiPhoneでも使えるんではないかと思います。