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iPhone 12の金型がリークか 角張ったデザインが特徴

iPhone 12は、iPad Proに似たデザインになる可能性が高い

Iphone 12 mockups emerge online
【image via @Jin_Store】

2020年の新型iPhone(iPhone 12)用と見られる、金型やCADデータの写真が多数公開された。金型は6月8日に制作されたものと推測される。5.4インチ、6.1インチ、6.7インチのディスプレイの3種類が用意され、角張ったデザインが特徴だ。

報じられている一部噂が反映されていない謎を解明

iPhone 12」シリーズは、5.4インチモデルが1種類、6.1インチモデルが2種類、6.7インチモデルが1種類がされている。画面上部の切り欠き(ノッチ)の幅が縮小し、iPhone 12 Pro」は3つのレンズにLiDARセンサーが追加されたカメラユニットを搭載すると言われている。

金型やCADデータは、アクセサリーメーカーの使用が想定されている。ノッチやカメラユニットの詳細が反映されていないのは、ケースメーカーの製品作りに影響しづらいため。形状および画面サイズと比較して情報は遅れる傾向にある。

なお9to5Macは、カメラユニットのサイズはiPhone 11と変わらないと指摘しているが、誤りの可能性が高い。LiDARセンサーを搭載したiPad ProのカメラユニットはiPhone 11 ProiPhone 11のカメラユニットとサイズが異る。情報筋によると、カメラユニットのサイズはiPhone 11シリーズから変更される。
Iphone11pro in ipadpro2020 case 01
iPhone 11 ProのカメラユニットをiPad Pro用Magic Keyboardに合わせた様子

公開された金型やCADデータから、iPhone 12」はiPad Proに似たデザインになる可能性が高いと読み取れる。次期iMacはiPad Proに通じるデザインを採用するとされており、角張ったデザインを採用したApple製品を目にする機会が増えそうだ。

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更新日2020年06月18日
執筆者g.O.R.i
コメント(4件)

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  1. g.O.R.i(コメントID:583427)
    コメント先:xPluss(コメントID:583416)
    この金型、モックアップなどは偽物らしいです Jon Prosser氏が、報告しています

    金型が偽物とは言ってないですよね。あくまでも、iPhone 12ではない、と指摘しています。金型のもととなったCADデータは昨年12月時点のもので、最終的に決定したiPhone 12のデザインとは異なることを言おうとしているのではないかと思います。

  2. xPluss(コメントID:583416)

    この金型、モックアップなどは偽物らしいです

    Jon Prosser氏が、報告しています

  3. g.O.R.i(コメントID:583358)
    コメント先:通りすがりの読者(コメントID:583357)
    なぜに5個あるのか。。。えっ?笑

    最初の2つずつは同じサイズの金型だと思いますよん!

  4. 通りすがりの読者(コメントID:583357)

    なぜに5個あるのか。。。えっ?笑

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