iPhone 13、画面内蔵Touch IDは”搭載する可能性大”ーーアナリスト予測
指紋認証センサー復活を示唆する新たな情報
2021年の新型iPhone(iPhone 13)は、画面の下に指紋認証センサー(Touch ID)を内蔵している可能性がある。Barclaysのアナリストらによると、画面内蔵Touch IDの実現可能性は「高い」という。
Barclaysのアナリストは、超広角レンズが明るくなるとも予測している。
サプライヤーとのコミュニケーションを基にしたアナリストらの予想
LiDARセンサーの搭載は「iPhone 13 Pro」シリーズに限定され、ノッチはFace IDシステムのさらなる統合化により小型化される、とBarclaysのアナリストらは指摘。Face IDは2022年の新型iPhone(iPhone 14)でToF(Time of Flight)アーキテクチャを採用し、小型化が進むと予測している。
Face IDの改良予測は、Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏と一致。「iPhone 14」はノッチを廃止しパンチホール型を採用すると予測している。
Apple情報に定評のあるアナリストMing-Chi Kuo氏や正答率が100%に限りなく近いリーカーの有没有搞措氏を始め、BloombergやWSJなどの主要メディアも「iPhone 13」のTouch ID搭載を予測している。ゴリミーの情報筋によると、Face IDがプライマリー、Touch IDがセカンダリーと位置づけられているという。あくまでもFace IDはメインの生体認証として位置づけられ、Touch IDはサブになるそうだ。
Barclaysのアナリストらのレポートは、サプライヤーとのコミュニケーションで得られた情報を基にした予測だ。iOS 14.5では、マスク着用時でもApple WatchでiPhoneのロック解除が可能になる新機能を準備中。Face IDの課題を解決すると判断した場合、現時点ではAppleが画面内蔵Touch IDの搭載を見送る可能性もある。
Apple Watchでの解除が好評な場合にTouch ID非搭載はApple Watch持ってない人の切り捨てになるのでキツイなぁ
アメリカでもマスク推奨してるなかで顔認証だけってのは
アップルとしては無視できないだろうね