iPhone 14シリーズのRAMは6GBで統一。ProモデルはLPDDR5採用か
iPhone 14とiPhone 14 Maxは、iPhone 13 Proと同じ6GBのLPDDR4Xメモリか
2022年の新型iPhone(iPhone 14)は全4機種が共通して6GBのメモリを搭載し、上位モデルは高速なメモリが採用される可能性がある。
Digitimesによると、「iPhone 14 Pro」および「iPhone 14 Pro Max」はLPDDR5メモリを搭載。「iPhone 14」および「iPhone 14 Max」は、iPhone 13 Pro/Maxと同じ6GBのLPDDR4Xメモリが使用されると見られる。Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏も、LPDDR5メモリの採用を予測している。
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1. LPDDR5:
Samsung is almost the sole supplier for 3Q22 and can meet iPhone 14 Pro production ramp-up demand. Micron & SK Hynix will likely ship in 4Q22 at the earliest because the former's certification schedule started later, and the latter encountered quality issues.— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) 2022年7月19日
「iPhone 14 Pro」と「iPhone 14 Pro Max」は、A16 Bionicチップを採用する見通し。「iPhone 14」と「iPhone 14 Max」はA15 Bionicチップだが、iPhone 13 Pro/Maxと同じ仕様になるとの噂だ。
同時に発表されるiPhoneが異なるナンバリングのチップを採用するのは9年ぶり。iPhone 5sとiPhone 5cが発表された2013年以来となる。
(Source: Digitimes via MacRumors)