次期iPhone SE(第4世代)、有機ELディスプレイはLGも供給か
BOEがメインサプライヤーを務めるも、歩留まり問題への懸念からLGがバックアップに
次期iPhone SE(第4世代)は、6.1インチ有機ELディスプレイ、Face ID、USB-Cポートなどを搭載し、デザインを一新するとの噂が絶えない中、ディスプレイのサプライヤーに関する新たな情報が浮上した。韓国のThe Elecによると、LG Displayが有機ELパネルの第2サプライヤーになる可能性があるという。
これまでiPhone SEシリーズの液晶ディスプレイは、中国のBOEが独占的に供給してきた。しかし、有機ELパネルの製造では、BOEは過去に歩留まり問題を抱えていた。そこでAppleは、安定供給を確保するため、LG Displayをバックアップとして起用するようだ。
iPhone SE 4のパネル価格は、iPhone 15シリーズよりも大幅に安いと予想される。これは、iPhone 13やiPhone 14と同じレガシーパーツを使用するため、サプライヤー側での新たな開発コストが不要なためだ。
iPhone SE 4は、早ければ2025年春に発売されると噂されている。
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