Jony Iveは5.7インチ型のiPhoneを本気で検討していた
「iPhone 6 Plus」は5.5インチディスプレイを搭載している。この大きさにさえ不満を抑えきれない人も多数いるが、実は危うく更に大きい端末として登場するところだった!
The New Yorkerによると、初期段階では5.7インチディスプレイを搭載したプロトタイプをテストしていたと報じている!
Jony Ive氏「5.6インチも5.7インチも大きすぎる」
過去に書いた記事を見返してみると、確かにAppleは2014年初頭から4.7インチモデルと共に報じられていたのは5.7インチモデルのiPhoneだった。2014年1月4日時点で以下の記事を書いていた。生体認証システムを搭載するとも噂されていたようだ。
4.7インチモデルと5.7インチモデルがそれぞれ別の時期に発売されるという噂を経て、ディスプレイサイズが大きくなることを前提とし、最終的には4.7インチと5.7インチのが最終候補として残っているとも書いていた。これは3月11日の記事だ。
これらの情報からすると、これらの噂は嘘ではなく確かにAppleは5.7インチのiPhoneを検討していたようだ。
アップルのインダストリアルデザイングループ担当上級副社長Jonathan Ive(ジョナサン・アイブ)氏が大型iPhoneをテストしていた中で、最初に最もしっくり来たのが5.7インチモデルだったという。その後、テストを繰り返し、5.7インチも5.6インチも大きすぎると判断し、結果的に5.5インチ型「iPhone 6 Plus」と4.7インチ型「iPhone 6」で落ち着いたとのこと。
なお、iPhoneの大型化は数年前から着手していたそうだ。
(via phoneArena)
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