Jony Ive、「iWatch」に絶対的な自信 ー 「スイスはマジで覚悟した方がいい」
【img via Cult Of Mac】
Appleがクールで洗練されたデザインを持つハードウェアやソフトウェアを世に送り出し続けることができているのは、他でもなくアップルのインダストリアルデザイングループ担当上級副社長Jonathan Ive(ジョナサン・アイブ)氏のお陰。
当然、9月9日のスペシャルイベントで「iPhone 6」と同時発表されると予想される「iWatch」のデザインも手掛けていると思われるが、The New York Timesによると相当な自信を持っているようだ。
どれぐらい自信を持っているかというと、時計大国スイスに対して「マジで覚悟した方がいい」と忠告をするほどだ!本人がこれほどの自信を持っているということは、相当クールに違いない!
時計大国スイスを挑発できるほど絶対的な自信?
時計メーカーを数多く抱えるスイスに対して挑発できるほど、Jony Ive氏は絶対的な自信を持っているようだ。The Wall Street Journalには以下のように書かれている。
According to a designer who works at Apple, Jonathan Ive, Apple’s design chief, in bragging about how cool he thought the iWatch was shaping up to be, gleefully said Switzerland is in trouble — though he chose a much bolder term for “trouble” to express how he thought the watchmaking nation might be in a tough predicament when Apple’s watch comes out.
Apple勤務のデザイナーが言うには、Jony Ive氏は「iWatch」の発表によって「Switzerland is in trouble(スイスは覚悟した方がいい)」と楽しげに語ったとのこと。その言葉だけでも「iWatch」に対する自信が伝わってくるが、実際本人が発した言葉はより力強い表現を使用したとのこと。9月9日以降、時計大国スイスが国レベルで危機的な状況に陥るほどの自信を持っているようだ。
Ive氏本人がこれほど自信満々に語るのであれば、当然期待せずにはいられない。恐らく、デザインが素晴らしいだけではない。今世の中にない、完全に新しい価値観を提供してくれるかもしれない。
iPhoneが携帯電話を再定義したように、「iWatch」は腕時計を再定義するのか?!
(via Cult Of Mac)