「iPhone 6s」は16GB・64GB・128GBの3モデル展開、価格は据え置き
やはり今年の新型iPhoneには16GBモデルが用意されるようだ。
9to5Macによると、「iPhone 6s」シリーズは「iPhone 6/6 Plus」と同様に16GB・64GB・128GBの3モデル展開になり、価格も同じになると報じている!
「iPhone 5s」は引き続き販売、「iPhone 5c」は販売終了へ
以前、TechTasticからの情報として同様の内容を伝えたが、今回、9to5Macも同様の内容を報じていることから、3モデル展開と価格の据え置きはほぼ間違いなさそうだ。
参考情報として、現在の「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」の一括購入価格は以下の通り。今回の情報が正しければ「iPhone 6s」も以下の価格で販売されるということになるはず。
容量 | 日本価格(一括払い) | |
---|---|---|
iPhone 6 | 16GB | 86,800円 |
64GB | 98,800円 | |
128GB | 110,800円 | |
iPhone 6 Plus | 16GB | 98,800円 |
64GB | 110,800円 | |
128GB | 122,800円 |
ただし、日本に限るとここ最近の急激な円高ドル安の影響で比べて多少値下げする可能性もありそうだ。過度な期待はせずに当日の発表を心待ちにしたい。
また、以前報じられていた通り、「iPhone 5s」は継続して販売されるが、「iPhone 5c」は新モデル発表と同時に販売終了する見通し。
本体に「Apple Watch Sport」と同じ素材を採用へ
また、以前から噂されていた通り、「iPhone 6s」は「7000シリーズアルミニウム」を本体用の素材として採用するとのこと。
Appleはこの「7000シリーズアルミニウム」について以下のように説明している。
Apple Watchのために、私たちは新しいアロイである「7000シリーズアルミニウム」を生み出しました。これは、標準的な合金よりも60パーセントも強く、しかも驚くほど軽量です。さらにディスプレイをIon-Xガラスでカバーしたことにより、Sportコレクションはステンレススチール製のモデルと比べて最大30パーセント軽くなっています。新しいアロイは純度も格段に高く、これまでのアルミニウム合金では難しかったムラのない美しさを持 っています。
以前、「iPhone 6s」用バックパネルの強度をテストする動画も公開され、現行モデルと比べて2.6倍以上の圧力に耐えられることが判明していることから、今年は昨年のようなBendgate問題の心配をする必要は無さそうだ。
「iPhone 6s」は他に感圧タッチに対応し、1,200万画素のカメラを搭載する見通し。「A9」プロセッサが動作し、新色「ローズゴールド」が登場すると言われている。
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(via 9to5Mac)