【フェイク】iPhone 7 Plusのベンチマークテスト結果が判明?!RAMは3GB、CPU性能が40%以上も向上?!

iPhone 7とiPhone 7 Plusにはそれぞれ「A10」チップが搭載されると言われているが、より大きいモデルはRAMが3GBになると言われている。
本日、MyDriversに「GeekBench 3」を使用したiPhone 7 Plusのベンチマークテスト結果を写した写真が取り上げられていたので、紹介する!
デュアルコアCPUでクロック数は2.4GHz、RAMは3GB
そのリーク写真は以下の通り。モデル名は「iPhone 9,2」となっていて、「iPhone 6s Plus」が「iPhone 8,2」であることから次期モデルのモデル名であることは間違い無さそうだ。CPUはクロック数が2.4GHzのデュアルコア、RAMは3GBであると書かれている。

【image via MyDrivers】
シングルコアスコアは「3548」、マルチコアスコアは「6430」となっている。
参考に、「iPhone 6s Plus」のCPUは1.85GHzのデュアルコア、RAMは2GBとなっている。シングルコアスコアは「2516」、マルチコアスコアは「4391」だった。
このベンチマークテスト結果が本物だとした場合、iPhone 7 Plusはシングルコアスコアで40%以上、マルチコアスコアで45%以上も性能が向上していることになる。そんなことあり得るのか?!
もちろんこの画像はフェイクである可能性も十分にあるが、デュアルレンズカメラで撮影した写真を処理するためにiPhone 7 Plusが旧モデルから性能が飛躍的に向上していることも考えられなくもない。
現地時間9月7日に発表されると噂されている次期iPhone。そろそろiPhone 7にするか、iPhone 7 Plusにするか、悩み始めた方がいいかもしれない。
【追記】その後、「GeekBench 3」の開発元であるPrimate LabsのCEO、John Poole氏がこの画像をフェイクであるとコメントしている。残念!
(via 気になる、記になる…)@9to5mac Sketchy doesn't even cover it. That's a (poorly!) faked screenshot.
— John Poole (@jfpoole) 2016年8月9日
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