「iPhone 8」の製造開始時期が例年よりも前倒しになる可能性があると投資家向けのメディアが報じている。一部サプライチェーンからの情報によると、Appleは6月から次期iPhoneの量産体制に入るとのこと。
もちろん、スタートが開始されるからと言って次期iPhoneの発売時期が前倒しされるとは関わらない。今のところ実際の発売時期が変わるという情報は入手していない模様。
大幅なデザインリニューアルに向けてスタートを前倒しか
これまで報じられている噂によると次期iPhoneは「iPhone 7」と「iPhone 7 Plus」のデザインを踏襲した後継モデルに加え、デザインが劇的に変わったハイエンドモデルが用意されるようだ。サイズは5インチという噂から5.8インチという噂で割れている。
他にも高速ワイヤレス充電対応や全面ディスプレイの搭載、防水性能の向上など期待される新機能が盛り沢山。
このように劇的に変わる新モデル登場に備え、Appleが製造を前倒しすることは理にかなっている。発売直後は多くの人がデザインが変わった新モデルを購入すると予想できることから歩留まり率を早々に改善し、安定した量産体制に移行することが期待される。
情報元によると、Appleは既に「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」および「iPhone SE」の製造量を抑え始めていると伝えている。
(via MacRumors)