5歳児が撮る世界:iPhone 16eカメラで見えた新しい景色
子どもの視点とiPhone 16eのカメラ性能が生み出す、ユニークな写真体験
iPhone 16eのカメラは決して悪い性能が低いわけではない。iPhone 16 Proと比べればそれなりの差は出てくるが、結局のところ横並びで撮り比べない限り、違いを実感することは難しいだろう。
「でもそれは写真を撮るのが得意だからでは?」という意見もある。お世辞だとしても写真を撮ることが大好きな僕としては非常に嬉しいが、それならば写真が得意とは言えない人に撮ってもらい、カメラの実力を検証するのはどうだろうか。
そこで、5歳の娘にiPhone 16eのカメラを使ってもらい、思うがままに写真を撮ってもらった。撮影中は1倍ズームと2倍ズームの切り替えのみを手伝い、撮影した写真はすべて僕が現像しているが、撮影内容にはノータッチだ。iPhone 16eのカメラを通じて5歳児の目から見た世界を楽しんでもらいたい。
やっぱり手振れする
まずはせっかくカメラを構えてくれたので、僕を撮ってもらった。完全にパパの顔をしてやがる。
しかし撮影した写真のうち、ギリギリ手振れが抑えられていたのは限られていた。明かりが少ない地下駐車場での撮影ということもあり、明るさを保つためにシャッタースピードを1/25まで下げていた。それはブレるわ。
しかしまあ、娘に撮ってもらうのも面白いな!開店直後だったこともあり、ガラガラで楽しかった。
もちろん指の1本や2本は入り込む
iPhoneでまともに写真を撮ったことがないため、撮影した写真には度々指が写り込んでいる。これもまた味として良い。
鳩から始まる野鳥撮影(違う
撮影時間は30分程度だったが、最も盛り上がったのは鳩の撮影だ。「はとさん!はとさん、こっち!」と言いながら人慣れした鳩を追いかけてはガシャガシャ楽しそうに撮影していた。
好きなように撮らせてみたら面白い発見が盛り沢山だった
冒頭でも伝えたとおり、これらの写真はすべて僕が現像している。撮影直後の写真は水平は当然のように取れていないものの、「これが撮りたい」という思いを横で見ていたため、極力娘の意思を反映した現像をしたつもりだ。
以下、是非見てもらいたい。
本稿ではiPhone 16eのカメラ性能を詳細に評価することは目的としていない。しかし、「誰でも簡単にそこそこの写真が撮れる」という観点から考えると、iPhoneのカメラを使ったことがない5歳児でもこれほどの写真を撮影可能な点は特筆すべきだろう。そのため、「綺麗に撮れれば十分」と考えるカジュアルユーザーにとっては、十分満足できる性能と言える。
子供に授けられた無限の可能性を感じさせてくれる良記事ですね。感動しました(^^)
ほんと、ほんと!ちなみに長女はこれを見て、私もこれやりたい……(涙目)という感じだったので、次は7歳児の撮影が入りそうですw
ほっこり企画ありがとうございます☺️ちょくちょくパパの姿が映り込んでいるところも、娘さんのパパ愛が感じられて良いですねぇ🫰🏻これ絶対、数年後にパパの宝物になる記事!
そうなんですよ、そういう意味でもminiモデルは最適だったんですが………!
はーい!!!!!
どの写真もほのぼのしちゃう🥰
幼児が手に持つにはやっぱデカいですねiPhone笑
観点が面白い記事ですね。iPhone17が発売されたら、またやってみてほしいです。
ぜーーーんぶ娘の撮影です!現像だけ僕がしました!ありがとうございます!
これ全て娘さんの撮影ですか?現像に愛を含めても普通にセンスあるような!