iPhone 11シリーズやiPhone XRで画面を下げる「簡易アクセス」を使う方法
「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」や「iPhone XR」には、ホームボタン2回タップで画面が降りてくる「Reachability(簡易アクセス)」機能が用意されているが、利用するためには少し慣れが必要だ。
ホームボタンがなくなった代わりに、画面を下げるためにはホームインジケーターの表示される部分(またはDockの下の部分)を下方向にスワイプする仕様に。ホームボタンのダブルタップよりも少々難易度が上がっているように見受けられる。
「アクセシビリティ」で「簡易アクセス」が有効化されている必要がある
何回スワイプしても画面が降りてこない、という人はそもそも「簡易アクセス」が有効化されていない可能性がある。
「設定」アプリの「一般」をタップし、その中にある「アクセシビリティ」をタップ。
下の方に「簡易アクセス」という項目があるので、これを有効化する。先程のスワイプをすると、このように画面が下に落ちてくることが確認できる。
「簡易アクセス」を利用すればコントロールセンターがアクセスしやすくなる
iPhone 11シリーズや「iPhone XR」はコントロールセンターへのアクセスが画面の下からスワイプするのではなく、画面の右上から下方向にスワイプする必要がある。
これがギリギリ指先が届かず地味に不便なのだが、「簡易アクセス」を活用し、画面を降りてきた状態で指の届く範囲で画面の右側を上から下方向にスワイプするとコントロールセンターを起動することができる。中央部分をスワイプするとカバーシート(旧:通知センター)も表示される。
関連情報
カテゴリiPhone 11
/
iPhone 11 Pro /
iPhone 11 Pro Max /
iPhone X /
iPhone XR /
iPhone XS /
iPhone XS Max公開日2019年09月21日
更新日2019年09月21日
なってますけど…
一個の記事にしろ