Sphero、「BB-8」や「R2-D2」などディズニーコラボ製品を在庫限りで終了へ
「STAR WARS」のキャラクター「BB-8」や「R2-D2」などのプログラミングトイを取り扱うSpheroのCEO、Paul Berberian氏がThe Vergeに対し、ディズニーコラボの製品を在庫限りで終了することを明らかにした。
終了する理由は、ライセンス契約の玩具が「玩具の価値以上に多くのリソースを必要とした」と説明。映画とのコラボということもあり、盛り上がるのも発売した年のみであることも指摘している。
教育系プログラミングトイは年々人気が増しているという
対し、Spheroの開発する「Sphero BOLT Robot」「Sphero Mini Robot」のような教育系プログラミングトイは逆。年々人気が増しているとのこと。
誰も知っている名画シリーズ「スターウォーズ」のコラボ商品ということもあり、ファンにとっては欠かせないアイテム。Berberian氏によると「スターウォーズのファンはすでに買っている」とのことで、新しい映画が出ない限りは売れ行きを伸ばすことは難しいようだ。
人気商品の1つである「BB-8」は数百万台ものを販売したというが、販売データによると購入直後は遊ばれるものの、しばらくすると放置されていることが分かっている。
Spheroはディズニー製品に多くのリソースを割き、高いクオリティを実現。映画『カーズ』に登場した「Lightning McQueen」の玩具はPixarの社員と共同で表情やボディの動きを調整したという。
興味ある人は、まだ販売されているうちに購入するべし!
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