「Windows XP」のシステム音で再現されたSmash Mouthの「All Star」がどう考えても才能の無駄遣い
Smash Mouthというアメリカのロックバンドを知っているだろうか。有名曲として「Walkin’on the Sun」や映画「シュレック」にも使われた「I’m a Believer」などが有名だが、特に知名度が高いのは「All Star」という実に17年前にリリースされた曲。
この名曲「All Star」をなんと「Windows XP」のシステム音で再現した強者がいる。どう考えても才能の無駄遣いだが、才能を無駄遣いするほどこの曲が好きに違いないと思うので、どうぞご覧あれ!
圧倒的な才能と時間の無題使いに感服……懐かしい……
まずはこの曲を知らないもしくは覚えていないという人も多いと思うので、原曲のミュージックビデオを載せておく。ボーカルのファッションと言い、登場する女性の雰囲気と言い、MVの構成と言い、とにかく時代を感じる。何せ、リリースされたのは1999年なのだ。
さて、こちらが今回の主役である上記の「All Star」をWindows XP」に登場するあらゆる音を駆使してリメイクされたバージョン。エラーメッセージからブルースクリーン、起動音やWordのアシスタント登場の音などが登場する。どうぞご覧あれ!
この曲は歌い出しの「Somebody one told me」という歌詞の印象が強く、きっとアメリカでイントロクイズを実施したら僕と同世代であれば間違いなく当てられるのではないかと思えるほどインパクトがある。その「Somebody」という歌詞のみで1曲を歌い上げるというバージョンも公開されていたので、そちらも載せておく。
この制作者は「All Star」がとにかく大好きらしい。「The」と言う度に曲が15%高速化するというバージョンもあった。
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