ヒートシンク搭載のMacBook Pro用スタンド、かっこよ……
革新的な熱伝導性インターフェイスとアルミニウム削り出しの巨大なヒートシンクで本体を冷却
アクセサリーメーカーSvaltは今月、MacBook Proをクラムシェルモードで使用する前提としたヒートシンク搭載ノートPCスタンド「Cooling Dock DHCR」「Cooling Dock DHC」「Cooling Dock DHCx」を発表した。価格は220〜280ドル。
スタンド部分には革新的な熱伝導性インターフェイスを採用。MacBook Proのプロセッサからヒートシンクへ静かに熱を伝え、冷却性能を大幅に向上させる。
背面には、アルミニウム削り出しの巨大なヒートシンクが用意されている。表面積を拡大し、最適な冷却性能のためのパッシブな気流を作り出す、広い垂直エアチャネルと冷却フィンを通して、MacBook Proからの熱を周囲の空気に静かに伝えるという。DHCxはヒートシンクにくわえて巨大なファンが背面に内蔵されている。
クラムシェルモードで使用することを前提としたスタンドだが、ディスプレイを開いて設置することで、より高い冷却効果が期待できる設置方法も利用できると案内されている。
AppleシリコンMacは冷却構造が優れているが、高負荷な作業を行う頻度が高い人、普段の作業場が高温になりがちな人は、冷却機能を強化したスタンドの恩恵は受けられるだろう。
海外への出荷に対応しているが、1回の注文につき注文できる製品は1台まで。複数台を注文したい場合は連絡してほしいと案内されている。
(Source: MacRumors)
もっと読む
2017.12.13
2017.08.16
関連キーワード
コメント(0件)