Ankerの「ぼくのかんがえたさいきょうのPCスタンド」、販売開始
「Anker 675 USB-C ドッキングステーション (12-in-1, Monitor Stand, Wireless)」を発売
Ankerは3月28日、ワイヤレス充電パット内蔵のPCスタンド一体型ドッキングステーション「Anker 675 USB-C ドッキングステーション (12-in-1, Monitor Stand, Wireless)」を販売開始した。
製品を一言で説明すると、ドッキングステーション+ワイヤレス充電台+ノートPCスタンドを1つにまとめた3-in-1製品。ニッチでコアなギークが求めるスペックは別として、一般的にデスク周りに必要とされる機能はすべて揃っている。
搭載ポートは以下のとおり。
- 1 × ワイヤレス充電パッド (5W / 7.5W / 10W)
- 1 × USB PD対応USB-Cアップストリームポート (最大100W)
- 2 × USB 3.2 Gen2 USB-Cポート(最大10Gbps, 合計45W)
- 3 × USB 3.2 Gen2 USB-A ポート(最大10Gbps, 1 × 7.5W, 2 × 4.5W)
- 1 × 最大4K (60Hz) 対応HDMIポート
- 1 × 3.5mmオーディオジャック
- 1 × イーサネットポート (最大1Gbps)
- 1 × microSDカードスロット&1 × SDカードスロット
- DC入力ポート (20V=9A)
接続元となるコンピューターには最大100Wの出力が可能となっており、2つのUSB-Cポートからは合計最大45Wが可能だ。どちら向きに使っても問題はないが、各種外部ポートは左側、ワイヤレス充電台は右側に来る配置が想定されているようだ。
導入することで、外部ディスプレイの位置を適切な位置に調整できるだけではなく、デスク周りにある大量のケーブルを一箇所にまとめることできる。HDMIポートも搭載されており、外部ディスプレイ出力用のアダプタさえも不要になる。
地味に便利なのは、スマートフォン用のワイヤレス充電エリア。指定位置があれば、自然と充電エリアに置くことになるだろう。
本体幅は約540 × 220 × 90mm、重さは約2.1kg。デスクの快適度を一気に上げたい人は、この機会にチェックしてもらいたい。
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