TimeMachineのバックアップ間隔を自由自在に調整できる「TimeMachineEditor」
MacでTimeMachineバックアップ、ちゃんと取っていますか?
毎日のように持ち歩いているMacBook Airや自宅で使っているMac mini。どちらにせよ作業をしている大事なMacなので定期的にバックアップを取る必要がある。
MacBook Airは気が向いた時に、という感じだが、Mac miniは常にFireWire800に対応したWD My Book Studio 2.0TBに繋げてTimeMachineバックアップを取るようにしている。
TimeMachineは勝手に裏で差分のバックアップを取ってくれるので楽と言えば楽なのだが、いかんせん動作が重い。できるのであれば寝ている時に勝手にバックアップを取ってもらいたいが、純正のTimeMachineだとそれが利用できない。
好きなタイミングやスケジュールでTimeMachineのバックアップを調整できる「TimeMachineEditor」を発見したので、紹介する!
自由自在にバックアップを間隔を調整可能!
「TimeMachineEditor」は無料の割には高機能なTimeMachineバックアップ支援ツール。好きなようにTimeMachineバックアップを取るタイミングを設定できるのが魅力だ!
インストールは下記のリンクからどうぞ!
TimeMachineEditorを起動するとこのような画面が表示される。あとは好きなように設定するのみ。これは通常の「Inteval」設定。何時間ごとにバックアップが実施される。
より高度で細かく設定できるのは「Calendar Intervals」設定。毎日指定した時間に設定する場合は「Daily」(日替わり)。
「Hourly」(時間替わり)を選んだ場合は曜日も併せて指定。
「Weekly」(週替わり)を選んだ場合は曜日と時間を指定。
「Monthly」(月替わり)を選んだ場合は日にちと時間を指定。
使い方:純正のTimeMachineはオフにすること!
好みのバックアップスケジュールを指定してApplyを押すと以下のような画面が表示されるはず。ちなみに僕はDailyで朝3時にバックアップを取るように設定した。
TimeMachineEditorを使う上で1つだけ注意点がある。それは、純正のTimeMachineはオフにする必要がある、ということだ。以下のようになっていれば問題ない。
TimeMachineEditorで設定してしまえばあとは特にすることはない。アプリケーション自体終了してしまっても問題ない。
Macは使っているけどバックアップは取っていない、と言う人は以外と多い。今となってはハードディスクもかなり安くなってきたので、万が一のことを考えてバックアップを取ることを強くオススメする!
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僕はFireWire800に対応したたハードディスクが欲しかったので上記のモデルを購入したが、下記にあるようなバッファロー製であれば1万円でお釣りが返ってくる。安い!
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ポータブルタイプも容量こそはそれほどないが、昔に比べたら相当安くなったなあ…。
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