UIで見る、Mac OS Xの進化!「Cheetah」が「Mountain Lion」になるまでの軌跡
【img via Mac OS X Public Beta / blakespot】
Mountain Lionが正式に本日7月25日発表ということで、テンションが上がっているg.O.R.i(@planetofgori)デス!OSベースで新しくなるのは本当にワクワクするね!
さて、Mountain LionはOS X 10.8。つまり、10.0から数えると9番目のOSアップデートになる。Cult Of Macが、UIで見る初代Mac OS X「Cheetah」の頃からの進化をまとめていたので、紹介する!
Mac OS X 10.0「Cheetah」、10.1「Puma」(2001年)
2001年4月にMac OS X 10.0「Cheetah」が世に送り出された。その後、「Puma」は動作の安定性を図るため、無料のアップグレードとして公開されている。Internet Exlporerが標準ブラウザだったことが衝撃的すぎる…。
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Mac OS X 10.2「Jaguar」(2002年)
ここで初めてSafariが正式に公開され、同時にMac用Internet Exlporerの開発は終了した。この頃のiTunesアイコンは紫だったんだね、懐かしい。
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Mac OS X 10.3「Panther」(2003年)
Finderの左にあるサイドバーは「Panther」で初めて実装されたそうだ。あ、iTunesのアイコンが緑色になっている!
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Mac OS X 10.4「Tiger」(2005年)
AppleはPowerPCからIntel Macへのシフトを進めつつ、「Tiger」に2年半以上掛けてOSをアップグレードしている。意外と使っている人が少ないので残念だが、ダッシュボードは「Tiger」で初めて搭載された機能だ。
そしてiTunesのアイコンが今度は青色に!
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Mac OS X 10.5「Leopard」(2007年)
僕が初めてMacを買ったときに搭載されていたOSが「Leopard」だった。全体のデザインテイストが宇宙を意識したものになったのは、この頃からだろうか。今では無くてはならないバックアップ機能「Time Machine」は「Leopard」からだったね。
iTunesのアイコンは変化無し。
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Mac OS X 10.6「Snow Leopard」(2009年)
それまで129ドルという価格帯で販売されていたMac OS Xが29ドルという衝撃的な価格で販売されたのが「Snow Leopard」。
そしてiTunesのアイコンが完全リニューアル!随分と物議を醸していたと記憶している。
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Mac OS X 10.7「Lion」(2011年)
スクロール方向をiOSと統一した他、Launchpadの導入などからiOSを強く意識しているな、と強く感じたのが「Lion」。これも賛否両論で未だにスクロールを従来の方向のままにしている人も少なくないようだが、僕はもう慣れてしまった。
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Mac Os X 10.8「Mountain Lion」(2012年)
そして本日発売が予定されている「Mountain Lion」。Notification Centerからゲームセンターまで、iOSがMac用OSに”逆輸入”されているように見える。最新OSについては今日以降じっくり味わっていきたい。
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こうやって並べて見てみると、Mac OS Xは10年ちょっとで本当に大きく進化したことが分かるね!常に進化を誘導し続けることがができるApple、すごい。
(Source: Cult Of Mac)
ありがとうございます!修正しました!
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