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今からデスクを作り直すならPREDUCTSベースに構築したい。ワクワクが止まらない展示会に行ってきた

「DIY初心者こそPREDUCTSの製品を使ってほしい」

PREDUCTS exhibition at Roppongi 13

PREDUCTSが開催中の展示・体験イベント「WORK TYPES」に行ってきた。「いい仕事を生む、道具展」をテーマとした、創造的で豊かな仕事時間を生み出す広義な”仕事の道具”を集めた展示会となっており、僕は初めてPREDUCTS製品と対面した。

PREDUCTSは、モジュール用レールを天板下に搭載したデスクを始め、省スペースかつ機能的なモジュールを多数展開しているメーカーだ。代表のGo Ando(安藤剛)さんが公開されている「デスクをすっきりさせるマガジン」は僕を含め、多くのデスクセットアップをインスパイアしてきただろう。

実は僕が引っ越すタイミングでPREDUCTSのデスクへの買い換えを計画していた。しかしどうしても幅180cm以上の巨大天板は妥協できず、取り扱っていたワイドモデルは当時在庫切れが続いておりタイミングが合わず、KANADEMONOの電動昇降デスクの購入に至った。

しかし今回展示会に参加し、「やっぱりPREDUCTSのデスクにするべきだった」とすぐに後悔した。

まずこの夢の溢れるデスクを見てもらいたい。僕はオーディオについてはほぼ素人だが、非常に高価な機材が揃っている夢のようなデスクであることは瞬時に理解した。Andoさんがツイートしてきたイチオシ製品が並んでおり、Andoさんの脳内に少しお邪魔したような気分になった。
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日本初展示だというモニターアーム「Flo X Dual」の展示も見過ごせない。2枚の32インチモニターを支えるモニターアームは惹かれるものがある。
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なお32インチモニターのデュアルモニター環境は圧巻の景色だった。これはアガるね。
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FlexiSpot用のデスクコントローラーは比較的新しい製品の1つ。PREDUCTS DESKの世界観に合わせてデザインしたオリジナルのコントローラーだ。これは確かにめちゃくちゃ格好良い。
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余談だが、FlexiSpotの電動昇降デスクがあまりにも静かで驚いた。載せている物の総重量は違えど、KANADEMONOの電動昇降デスクはもっと騒がしい。何よりもボタン1つで決められた高さまで移動してくれるのは魅力的だ。せめて電動昇降デスク用の脚をFlexiSpotにすれば良かったと後悔した。後悔しっぱなしの展示会だ。

こちらは「Drawer Three」。天板にピッタリと取り付ける「ミニマルスタイル」と空間を作る「フローティングスタイル」の2種類で取り付けられる仕組みだ。机下に引き出しの設置はデスクセットアップの定番だが、天板裏に取り付けることで床スペースの占有を防ぎながら収納力を高められる。
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フローティングスタイル

PREDUCTSのデスクを買うときはもれなくセット購入するべきアイテムと認識しているのが、「Mesh Cable Holder」だ。人気のケーブルオーガナイザーで、収納時の形が綺麗だ。
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ゴムバンド式の面ファスナーを利用することで、大型のACアダプタなどを中央に固定できる。まとめる手間はそれほど掛けずに整理整頓できる仕組みが人気の理由だろう。
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他にも人気のモジュールが多数設置されており、PREDUCTSのデスクを使っていないことへの後悔が増え続ける一方だった。こちらは「Mount for PS5」。
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各種ゲームコントローラーを収納できる「Gamepad Hanger」。
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Mac Studio専用のマウント「Mount for Mac Studio」もある。
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展示されていた製品の中で、個人的に特に興奮したのはデスクシェルフだ。PREDUCTS exhibition at Roppongi 26

デスクシェルフの裏にはデスクと同じレールが用意されており、僕のようにデスクをPREDUCTSで用意できなかった人でもデスクシェルフを活用することで様々な夢とロマンを追及できる、というものだ。Andoさん、天才かな?
PREDUCTS exhibition at Roppongi 10

ウォルナットのような木材を使用したデスクシェルフも予定しているとのことで、ウォルナットで統一している我がデスクにも導入できる可能性が高まっている!これは期待大。楽しみで仕方がない。

「PREDUCTSの製品は、DIY初心者こそ使ってほしい」とAndoさんは語る。天板に穴を開けたり、各種工具を使うのは、DIYに馴染みのない人にとってはハードルが高い。しかし机を格好良く見せたい、機能面でグレードアップしたいという思いは誰にでもあるはず。そのゴールに向けてハードルを下げた製品を提供しているのがPREDUCTSなのだ。

まさに僕じゃないか!

「WORK TYPES」は東京メトロ乃木坂駅から徒歩1分のポップアップスペース「New Stand Tokyo Gallery」で2024年6月2日まで開催されている。営業日は木、金、土、日の4日間で、営業時間12時〜18時。入場は無料、予約不要。

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更新日2024年05月12日
執筆者g.O.R.i
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