新型MacBook Pro、15インチモデルは遅れて発売?!13インチモデル用パーツが出荷を開始?!
「WWDC 2016」では発表されない可能性が高いが、着実に準備は進められているようだ!
Digitimesによると、新型MacBookに搭載されると噂される金属粉末射出成形(Metal Injection Molding:MIM)技術を採用したヒンジ部分の出荷が開始されていることを明らかにしている!
13インチモデルは9月、15インチモデルは10月以降?!
新しいヒンジ部分の採用は今年4月半ばに報じられている。従来品よりも省スペースが可能になり、MacBookの薄型化に貢献すると期待されている。
担当サプライヤーであるJarllytec社は13インチ型MacBook Pro用のヒンジを4月から5月に掛けて出荷を開始したとされる。また15インチ型MacBook Pro用は2016年第3四半期中(7〜9月)に出荷する予定とされていることから、13インチモデルと15インチモデルは同時期に発売されない可能性が浮上してきた。
このことから、新型MacBook Proの13インチモデルは9月頃に発表され、15インチモデルは10月以降になる可能性がある。15インチモデルを狙っている人は我慢との戦いになりそうだ。
以前、Ming-Chi Kuo氏を情報元として12インチ型MacBookを一回り大きくした13インチ型MacBookの登場が伝えられていたが、今回の情報は「Touch ID」やタッチバーが搭載されると噂の新型MacBook Proのことを指していると思われる。
「WWDC 2016」ではハードウェアの発表はないと予想されるが、仮に次期MacBook Proが「Touch ID」やタッチバーなどの新しいハードウェアに対応する場合、ソフトウェアに何かしらヒントが隠されているはず。基調講演のライブ中継も発表されたことなので、当日はそのようなところにも注目して見ていきたい。
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(via MacRumors)