LGとASUS、「Smart Battery Case」をディスる広告を公開し話題に
【image via @ASUS)】
衝撃的な登場で世間を賑わせた「Smart Battery Case」。買ってみた人のレビューを読んでいると「意外と悪くない」らしいが、パッと見ての印象は決して良くはないだろう。
クールさが売りであるはずのAppleがクールさとはかけ離れた製品を出すというまさかの流れ、このビッグウェーブに競合メーカーが乗らないはずがない。LGとASUSがTwitterで早速「Smart Battery Case」をディスる広告を公開していたので、紹介する!
iPhone、ケース装着時でも電池持ちは競合に及ばず
ASUSは「Zenfone Max」を引き合いに電池持ちを比較。「Smart Battery Case」を装着したiPhoneよりも「Zenfone Max」単体の電池持ちの方が長いことをアピール。
You don’t need that extra pack when you have the maximum power in one. #ZenFone #Max pic.twitter.com/McjMJbzij5
— ASUS (@ASUS) 2015, 12月 9
LGは「V10」には出っ張りがないことをアピール。広告には「bumps(出っ張り)」と「goosebumps(鳥肌)」をかけ、「(ダサすぎて)鳥肌が立つ)」と皮肉たっぷりの文言が書かれている。
A moment of silence for those experiencing a bumpy ride. Life's Good. #TheHump #LGV10 pic.twitter.com/OX9i4Bo4UE
— LG Jordan (@LGJordan) 2015, 12月 9
何度も書いている通りダサいことには変わりないが、バッテリーケースとしての性能は「Smart」であることは間違いない。装着するとiPhone本体の電池残量の他にバッテリーケースの電池残量が表示される他、通知センターのウィジェットからいつでも電池残量を確認することができる。
将来的には「iPhone 6/6s Plus」用も提供されるのだろうか。
(via 9to5Mac)