「Smart Battery Case」用アイコン、「iOS 12.1.2」内から”力技”で発見される
2019年に発表が期待されるAppleの新製品の中に昨年末から登場が噂されていた「Smart Battery Case」がある。
昨年12月時点では「Smart Battery Case」を準備していることを示唆する画像が「watchOS 5.1.2 Beta 2」のコード内から発見され、その数日後にはる「Smart Battery Case」に関する情報が記載された内部資料が発覚。
今度は「iOS 12.1.2」内に「Smart Battery Case」用アイコンが発見され、やはりAppleが「iPhone XS」または「iPhone X」用の「Smart Battery Case」を準備していることは間違いなさそうだ!
ホームボタンのないiPhone用バッテリーケースのアイコン
面白いのが、このアイコンを発見するために行われた実験だ。Redditによると、写真の投稿者はiPhone 7用の「Smart Battery Case」を削り、「iPhone X」に装着。
その結果、バッテリーウィジェットにホームボタンのないiPhone用バッテリーケースのアイコンが発見され、充電時も「Smart Battery Case」が認識されていることを確認している。
「iPhone 6/6s」用「Smart Battery Case」の電池容量は1,877mAh、iPhone 7用「Smart Battery Case」の電池容量は2,365mAhだった。一方、「iPhone 6」の電池容量は1,810mAh、「iPhone 6s」の電池容量は1,715mAh、iPhone 7の電池容量は1,960mAh。
「iPhone XS/X」用のバッテリーケースがどの程度の電池容量を持つかは分からないが、1回分の電池容量である2,700mAh前後となるとケースそのものが大きくなり見栄えが悪くなるため、「mophie juice pack air for iPhone X」と同じく1,720mAh程度になるかもしれない。
一部噂によると新しい「Smart Battery Case」はレザー製かもしれないという情報もある。発表時期も明らかになっていないが、3月までには登場する可能性は十分ありそうだ。
(via MacRumors)
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