「Smart Battery Case」は旅行用を想定?Tim Cook、取り付け・取り外しの容易さを強調
先日、衝撃的なデビューを果たした「iPhone 6/6s」用純正バッテリーケース「Smart Battery Case」。実物は意外と良いという意見もちらほら見受けられるが、僕に言わせると「ダサい」以外コメントのしようがない。
Appleのトップ、Tim Cook氏はこの「Smart Battery Case」についてどう思っているのだろうか。Mashableが公開したインタビュー記事によると、同氏は他社製バッテリーケースと比較して取り付け・取り外しが容易であり、旅行時などに活用できるとコメントしている!
他社製バッテリーケースは取り付け・取り外しが大変
結論としてはCook氏はデザインについては全く言及することなく、他社製バッテリーケースは取り付け・取り外しに力とこの気強さが必要なほど固いことを指摘。それらと比較して「Smart Battery Case」は簡単に取り付け・取り外しができることを強調していた。
バッテリーケースを提供開始した理由は「iPhone 6/6s」の電池持ちが悪いということを認めたのと同義ではないかという深読みについて、Cook氏はこのアクセサリは毎日充電している人向けではないとコメント。それよりも、小旅行などに行く際に持っていると便利ではないかと提案している。
確かに取り外しが容易なのであれば必要な時に取り付け、不要になったら今まで通りiPhoneをそのまま使用すればいいのだろう。モバイルバッテリーを持ち運ぶより楽で使い勝手が良い。
ただ、可能であればiPhoneそのものの電池持ちを強化して欲しいところ。ヘッドホン端子を排除し1mm近く薄型化するという噂もあるが、薄型化は程々にして電池持ちを伸ばすことも考えてもらえないだろうか。
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(via Mashable)
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2019.10.29
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