Anker、最新ノイキャン・LDAC対応の完全ワイヤレスイヤホンを発売
Soundcoreシリーズ史上最高音質の「Soundcore Liberty 3 Pro」を発売
Ankerは11月4日、オーディオブランド「Soundcore」より最新の完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty 3 Pro」を発売した。通常価格は19,800円。カラーバリエーションは、ホワイトとブラックの2色展開だが、11月手順にはアイスブルー、ライトパープルの2色が追加される予定だ。
Soundcore Liberty 3 Proの特徴として、5つ紹介したい。
Soundcore Liberty 3 Proの特筆するべき5つの特徴
Soundcore Liberty 3 Pro、5つの特徴
ウルトラノイズキャンセリング 2.0
1つ目は、 Anker独自技術の「ウルトラノイズキャンセリング 2.0」対応。従来はSoundcore アプリ上での切り替える仕様だったが、進化したバージョンは外部環境を認識し自動で切り替わる。より高い利便性と音楽鑑賞に集中できる没入感を実現した。
2種類の外音取り込みモード
2つ目は、2種類の外音取り込みモード。外での歩行時やランニング時に最適な「全ての外音モード」と、会話やアナウンスを聴くのに最適な「音声フォーカスモード」が利用できる。切り替えは、Soundcoreアプリ上で行う。
LDAC対応
3つ目は、高音質コーデック「LDAC」のサポート。iPhoneとiPadは対応しないが、ギジュ的にはより多くの情報量が伝送可能になることで、原音に近い臨場感や立体感あるサウンドを楽しめる。
A.C.A.A 2.0(同軸音響構造)の採用
4つ目は、Anker独自の音響構造「A.C.A.A 2.0(同軸音響構造)」の採用。低音を表現するダイナミックドライバーと、高音域の滑らかな音を表現するバランスドアーマチュアドライバーを一つのモジュールに統合して同軸上に配置することで、高音から低音まで高度に調和した丁寧かつクリアな音色を実現している。
マルチポイント対応
5つ目は、マルチポイント対応。同時に2台の機器と接続することが可能になり、Bluetooth接続を都度切り替える必要がなく、スマホで音楽、PCでオンライン会議などの使い分けをスムーズに行うことができる。
ユーザーへの最適化機能も充実、長時間バッテリーも健在
本体は、前モデル(Soundcore Liberty 2 Pro)と比べて小型化。IPX4準拠の防水仕様で、充電ケースはワイヤレス充電に対応。電池持ちはAirPods 3に匹敵する長時間駆動で、ノイズキャンセリング有効時でも、イヤホン単体で最大6時間利用できる。
音楽や通話の各種操作は、左右のイヤホンをタップして行う。ユーザー自身の聞き取りやすさに合わせて音を調整してくれるHearID機能に引き続き対応。4種類のイヤーチップに最適なサイズを計測する、密着感の測定機能も用意されている。
Soundcore Liberty 3 Proの仕様
- 通信方式:Bluetooth 5.2
- 重さ(ケース含):約59g
- 対応コーデック:SBC / AAC / LDAC
- 防水規格:IPX4
- 充電時間:約2時間(USB-C ケーブル充電時) / 約3.5時間(ワイヤレス充電時)
- バッテリー(通常モード):最大8時間(イヤホン本体のみ)/ 最大32時間(充電ケース使用時)
- バッテリー(ノイキャン有効時):最大6時間(イヤホン本体のみ)/ 最大24時間(充電ケース使用時)