Anker、睡眠をサポートする専用イヤホンを発表。イヤーチップに工夫あり
指先に乗るほどの小ささと片耳約2.9gの軽さ、独自の2層構造イヤーチップを採用した「Soundcore Sleep A10」を発売
Ankerが10月27日、プレスイベント「Anker Power Conference 2022 Fall」を開催。睡眠サポートに特化した専用の完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Sleep A10」を発表した。価格は12,990円。イベント終了直後より販売が開始されている。
Soundcore Sleep A10は入眠しやすくするための超小型イヤホン。イヤーチップによる遮音性と周囲のノイズを軽減するスリープミュージックの再生が可能。周囲の環境音によってスリープミュージックの音量を自動的に調整する機能が備わっている。
指先に乗るほどの小ささと、片耳約2.9gの軽さを実現し、横になっても枕と耳の間で干渉しづらい。イヤーチップは独自の2層構造イヤーチップを採用しており、先端がやや突起しており耳の奥までフィットし寝返りの際に抜け落ちることを防ぐ。
z睡眠モニタリング機能を搭載し、入眠時間、起床時間や浅い眠り、深い眠りを記録。子供と添い寝するパパ・ママに嬉しい、イヤホン内で鳴るアラーム機能も備わっている。
Bluetoothを備えているため、iPhoneから好みの音楽を再生することも可能。音楽の再生時間は最大6時間、イヤホン本体にスリープミュージックをダウンロードし再生する「睡眠モード」利用の場合は最大10時間使える。充電ケースととの組み合わせで最大80時間利用できるため、1週間に1度の充電で済む。
充電はUSB-C端子経由で、ワイヤレス充電は対応していない。IPX4防水規格を満たしており、夏場に耳の中から汗をかいてしまう人でも壊れづらいだろう。
付属のイヤーチップは4種類、耳に固定するイヤーフィングも3種類用意されている。
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