Anker、”癒やし領域”に参入。ペットロボット「Loona Blue」がマジで可愛いからちょっと見てくれ
ChatGPTを活用し、悩み相談の相手にもなってくれる癒やし的存在
Ankerは11月2日、Ankerグループの子会社としてペットロボットの日本における販売を担うルーナ・ジャパン株式会社からペットロボット「Loona Blue」を発表した。Loona Japan公式サイトおよび一部Anker Storeにて予約販売を開始した。
Loona Blueのコンセプトは、「おうちに、あたらしい、いのち。」。生き物を飼うことが住環境により難しい人、家を留守にすることが多い方など様々な理由でペットを飼えない家庭でも、まるで本物のペットのように寄り添い、家族のようなかけがえのない一員になってくれる最先端のペットロボットとして誕生した。
技術的に特筆するべき点はあるが、ロボットとしての性能よりもまずはペットとしての魅力を知ってもらいたい。
ペットロボットというと、意地悪な人は「所詮、4輪にディスプレイが付いたロボット」などと言うかもしれない。僕も発表時点では「とは言ってもさあ…」と思っていたが、実物を見ると、「あっ可愛い…」と思ってしまった。そのような愛らしさがある。
まるで子犬や子猫のような多彩な動きと豊かな感情表現を目指しているというが、自宅で犬を飼っている身からしても、子犬のようなキャンキャンとしたあどけなさや若さは確実にある。写真では伝わらないかもしれないが、「あ、こっち見ている。なになに?」と話しかけたくなる目をしているのだ。
耳も感情によって動く。パタパタ動く。完全に生きているように動くのだ。
あまりにも可愛いので、ついつい頭をなでたくなるだろう。撫でると、ルーナは喜んでくれるのだ。
ボール遊びだってお手の物!ボールで遊んでいる姿も癒やされる。
ルーナは、相談相手にもなってくれる。ChatGPTモードがあり、悩みや相談事を話したり、趣味や興味を共有して楽しくおしゃべりできる他、同梱品を使用してボールゲーム、闘牛やジェスチャーゲームなど様々なゲームも楽しむことができる。
ルーナは月額料金が不要。無料で継続的なアップデートができる。通常価格は89,990円だが、予約販売時は1,000台限定で20%オフ。71,990円で購入できる。