長女のクリスマスプレゼントとして素敵なダンボールハウスを用意したのだけど……
自分で絵も描けるし、開けたり、閉めたり、覗いたり、遊べる要素は無限大なんだけど……
今年は長女と次女のプレゼントを色々と用意した。両家の両親からのプレゼントも、探す手間を省く&確実に欲しいものがもらえるという理由で僕らが指定させてもらった。
僕ら両親からのプレゼントはダンボールハウス。小さい自分の部屋のように使うことができ、真っ白なので自分の好きなように塗ることもできる。「そんなもの毎月ガツガツ買っているAmazonとオムツの箱ダンボールで作れるのでは?」と思う人もいるかもしれないが、このダンボールハウスが予想以上にハイレベルだったので是非見て欲しい。
想像以上に機能が充実したダンボールハウス
これがそのダンボールハウスだ。ドアも窓も煙突もあり、何なら郵便ポストや新聞を入れる場所、覗き穴まである。ダンボールで作られていることを除けばバリバリの家だ。子ども用のダンボールハウス、夢が詰まりすぎててパパの方がテンション上がっちゃうよ!
だって呼び鈴とかあるんだよ?!ダンボールハウスに呼び鈴ってどういうことだよ!
……ちゃんと開く。ちゃんとドアが固定される仕組みになっている。すごすぎ!
中に入るとこんな素敵デザインに!屋根から顔を出せる穴があったり、窓があったり、よじよじして通れるギザギザの穴があったり、上から入ってくる光で影が星だったり丸だったり。
長女に見せてみたところ反応は……
これは絶対の喜ぶと確信して迎えたクリスマス当日。モーニングトイレを済ませた長女を連れダンボールハウスを見せたところ、まずはいつもの「ナンコレー!(なにこれー?)」で興味を示す。
さあ、上がれよテンション!こぼれ落ちろ笑顔!反応にワクワクしながら後ろで静かに見守っていると、別のプレゼントに惹かれたのか、ダンボールハウスは終了。わずか1分で終わった。
「中、入らないの?」と聞いてみたところ、「こわい」と即答。娘はあらゆるものが怖いお年頃で、調子が悪いと飼い犬が吠え続けていることに泣き始めるほど。楽しい以外あり得ないと確信していたダンボールハウスは残念ながら本人の気に召さなかったようだ。
とは言え、その後毎日ダンボールハウスに触れ、興味は示しているようなので、もう少ししたら遊ぶようになり、中に入って自分だけの空間を満喫するようになるかもしれない。そう期待するしかない。
いつか2人でこの空間に無理やり入っておままごととかやるのかな。楽しみだなあ。
【追記】数日後、怖さを乗り越えて入ってくれるように!
プレゼントを見せてから数日後、部屋で仕事をしていると妻からLINEが。
「ダンボールハウス、入ったよ!」
ついに恐怖を乗り越え、どう考えても君にとって超楽しい空間に足を踏み入れてくれたか!仕事を放棄して向かってみると……確かに入っていた!
しかも結構ガッツリ入っていて少し慣れてきたような雰囲気がある!
これでまたさらに慣れてきたら自分で好きな色に塗ったり、家の中に大好きなぬいぐるみを入れて遊ばせたりするのかな!そうしてね!パパ、そんなの見たらニヤニヤ止まらないよ!
実はちょっと遊び始めたので今から写真追記しますw
そんなもんですね。こっち側が過度な期待をしている時ほど、思った反応は得られず、思いがけないことで驚くほどの反応があるものです。段ボールで遊び始めたら、ぜひ記事にしてくださいね!